【夫にもう限界】旦那に殺意まで抱きそうになる瞬間と妻の本音と対処法

【夫にもう限界】夫に殺意まで抱きそうになる瞬間と妻の本音と対処法

何とか夫がこの世から、いなくなる方法ってないのかな….。
なんて本気で考えたことはありますか?

  • 「旦那さえいなければ……とつい思ってしまう」
  • 「夫に殺意を感じるの瞬間があるのは私だけ?」
  • 「旦那に怒りが限界を迎えて、殺意まで感じるのは異常なこと?」

そんな夫に対するストレスが限界で、殺意まで抱くような状況を感じてしまうほど追い込まれてしまう奥様もいます。

大なり小なり、夫に殺意を抱いている妻は、私たちが考えているより大勢いるはずです。

それを口に出していないだけで、皆心の中で沸々と湧き上がってくるストレスと日々闘っています。
そこで今回は、妻が夫に殺意を抱く瞬間や殺意を抱いた妻の心理と対処法について解説していきます。

目次

妻たちが感じた夫に殺意を抱いた瞬間5選

【夫にもう限界】旦那に殺意まで抱きそうになる瞬間と妻の本音と対処法

妻が夫に対して殺意を抱く瞬間ってどんな時でしょうか。

因みに私は心の中で常に「この世から居なくなってくれたらいいな・・・。」って思っていまうほど、
夫との生活で感じる日々の積み重ねが原因で「大好き→大嫌い」へと感情が変わってしまうのです。

このように、夫の理不尽な言動や、無責任さ、夫としての自覚のなさや空気に読めない発言などが積もり積もって、殺意に変わってしまうものです。

それでは夫に殺意を抱いた瞬間を順番に確認していきましょう。

その1:思いやりがない

  • 夫は、家族への思いやりがなく、冷たい。
  • 自分のことばかり優先する。

このようなような、家族思いのかけらもない姿を見て「どうしてこの人と結婚してしまったのだろう・・・。」と強く後悔してしまう女性もいます。

とにかく夫という生き物は「自分さえよければ全てOK」という考え方な夫をみると、本当にいなくなってくれた方が楽と感じてしまうことも…。

思いやりがない夫の具体的なエピソード

  • 頼み事をする時に、命令口調
  • 家族のことを考えずに行動するため、気遣いができない
  • 口調が冷たい
  • 何よりも自分が大好きで、家族のことは二の次
  • 妻の話を全く覚えていない・興味がない
  • 自分の趣味の話だけは饒舌。しかし妻の話には興味がない。
  • 人が話しているときに、ずっと携帯を見ている。

その2:夫が子供の面倒を全く見ない、子供に対して強く当たる

子供がいる家庭において、夫に対して殺意を感じてしまう瞬間として最も多かったのが「子供」に関係することです。

欲しくて作った子供のはずなのに、休みの日でも夫は子供を面倒を見ないで、自分のことばっかり。

挙句の果てには、ストレスの捌け口のように、子供に対して強く当たる夫をみると我慢の限界を迎えて殺意まで感じる女性は多いでしょう。

育児にまつわる具体的なエピソード

  • 子供のことはほったらかしで、夫は携帯ばかりをいじっている
  • 機嫌が良い時だけ子供に近づいて、それ以外は妻まかせ
  • 子供の些細なイタズラに対して、強い口調で怒る
  • 子供の前にもかかわらず、大きな声で怒ったりする
  • 「仕事で忙しいから邪魔をするな」オーラを出してくる

その3:共働きでも、「家事は女性のやること」と思っている

今では「夫婦共働き」は珍しくないことですよね。
多くの妻が、家計を支えるため、より良い暮らしにするために一生懸命働いています。

たとえ、夫の方が多少稼ぎが多かったとしても、そんなこと大した問題ではありませんし、言ってみれば「至極当然」のこと。そんな当たり前のことでマウントを取られては、たまったもんじゃありません。

しかし、男尊女卑の考えがある夫は、残業でヘトヘトになって帰ってきた妻に第一声「メシまだ?」と…。
これは殺意が芽生えまくるでしょう。

見ればわかると思いませんか?
妻は、心も身体も疲れ切って、たった今帰宅したのです。

帰ってきた瞬間に夕食の準備が出来上がっているシステムがあるのなら、こっちが教えてもらいたいものです。

しかも、夫が先に帰って来て、吞気にテレビやスマホを眺めている時間があったのなら、何かやっておいてくれても良さそうなものです。

しかし、夫はそんなことはせず、家事や全て女性の仕事。
俺の方が稼いでいるから。」など言った先には、殺意を感じざる得ないでしょう。

その4:夫のDVやモラハラ

夫の家庭内暴力(DV)やモラルハラスメント(モラハラ)などが影響して、旦那に対して憎しみを抱くようになり、だんだんと殺意を抱く妻もいます。

このようなDVやモラハラは、放置することで解決する問題ではありません。
ご自身の身の安全を第一優先として、「別居をする・弁護士などに相談する」など具体的な対策を行うことも考慮することが大切です。

妻が我慢しすぎることで、精神的に病んでしまうことや、夫の呪縛から逃れることができない状況になってしまうことがあるため、夫を説得しようとはせずに、正しく対処する必要があります。

その5:感謝の気持ちや労りの言葉が全くない

夫から「ありがとう」と感謝の言葉を貰うことは、日々の家事や育児でヘトヘトな妻を癒す効果がありますよね。
この感謝の気持ちや労りの言葉があるとないだけで、夫婦生活は全く違うものになります。

夫から感謝の気持ちがあると「私の頑張りに気付いてくれていて、認めてくれてるんだわ。」と感じるもの。
一方、感謝の言葉が全くなく、むしろ嫌味などを言われると、「なんでこんな人のために・・・。」といった寂しい気持ちになります。

  • いつもありがとね。
  • 仕事としている時に、色々やってくれてありがとう。

この夫からの一言があるだけで、妻は救われるのです。

夫へ殺意を感じそうになる妻の本音とは

【夫にもう限界】旦那に殺意まで抱きそうになる瞬間と妻の本音と対処法

それでは、日々飽きもせずに妻をイラつかせる名人である夫に対して、妻の心理は実際のところ、どのような状況でしょうか。自分自身も、夫に腹が立ちすぎて、よくわからなくなってしまうことがあります。

その1:本当に殺そうと思っているわけではない

「本当に居なくなってほしい」「殺意がヤバい」と思っても、あなたは実際に、夫を殺そうと思っているわけではありません。もちろん、夫に対してイライラして本当にいなくなってほしいと思うことはあります。

実際はムカつきながらも半ば諦めの気持ちで、夫と付き合うことができています。
しかし、内心は以下のようなことを考えています。

そのまま放置してしまうと、夫婦の溝は広がっていくでしょう。

  • 「結婚した相手だから我慢している」
  • 「この状況が続くようであれば別居したい」
  • 「実は本気で離婚をする計画をしている」
  • 「できる限り一緒にいたくない」

その2:夫に辛い気持ちを気付いてほしい

いくら旦那のことが嫌いになったとはいえ、妻の気持ちに気付いて理解してほしいのが本音です。

妻が殺意を抱くような状況は、妻に対する態度や日々の積み重ねが限界を迎えて「この人とはもう無理かも…。」と諦め半分です。

そのため、少しでも良いので、今の辛い気持ちや感情に寄り添ってほしいと内心感じています。

その3:いつか夫とは離婚をしたい

殺意を感じることはありますが、本当に実行してしまうと「自分に損しかない」ぐらい妻たちは理解しています。

そのような無駄なことをするぐらいであれば、これまで「旦那にされたこと・嫌だったこと」を記録して、離婚をする時に役立てようと心に決めているのです。

  1. 子供が成人になったタイミング
  2. お金の問題が解決したタイミング
  3. 別れても問題がないぐらい準備が整ったタイミング

このようなタイミングに備えて、着々と準備をしています。

夫に対して限界を迎えて殺意を感じた時の対処法

【夫にもう限界】旦那に殺意まで抱きそうになる瞬間と妻の本音と対処法

夫との関係にもう限界・・・。
そんな状況まで追い込まれてしまった時、どのように対処すれば自分の気持ちを落ち着かせることができるのでしょうか。

しっかりと確認して、自分のメンタルケアに活かしてください。

自分一人で抱え込まない

夫婦二人の問題とは言え、一人で悩んで抱え込む必要は一切ありません。

一人で考え込んでも、夫の嫌なことばかり思い出してどんどん結婚したことに後悔をしてしまう恐れがあります。

それであれば、ご両親や友人などに今抱えている悩みや鬱憤を話してみるのも対処法として有効です。
他の人に話すことで次ような良いことがありますよ。

  • 夫の嫌なところを口に出すことでスッキリする
  • 自分の辛かった気持ちに共感して貰える
  • 今の悩みを解決ような対策ができる
  • 夫との関係だけでなく、外との交流ができるため気分転換になる

地元が、地方で相談相手がいないなどであれば、SNSを活用して相談するのも一つの手です。
弊社では、夫婦のお悩み掲示板をご用意しておりますので、ぜひそちらも活用くださいませ。

自分なりの息抜きを見つけて気持ちをリフレッシュする

最近の女性は、専業主婦ではなく仕事をしている方も増えてきました。
「朝は子供の送り迎え、昼間は仕事、急いで帰ってきて子供のお迎えと食事の準備」と妻たちは大忙しです。

暇な時間は全くなく、起きてから寝るまで大忙しの妻たちは、体も限界寸前です。
その結果、夫の嫌な面ばかり見えるようになってしまっているかもしれません。

そのため、週1回でも良いのでリフレッシュをすることが大切です。
奥様たちは十分に頑張っていますので、少しぐらいサボっても良いんです。
もっと気楽に生活しても良いです。

プチ別居をしてみる

夫に対して殺意を抱きそうになるほどストレスを感じているのであれば、今は一緒に生活することはお勧めできません。

少し、距離を話してお互いに冷静になる時間を作ることをお勧めします。

そんな時にお勧めなのはプチ別居です。
プチ別居とは、数日から〜1,2週間程度の期間を妻が実家に帰るなどで、別々に生活することです。

距離を話すことで、妻も精神的に追い込まれることがなくなり、冷静に夫との関係について考え直すことができます。

プチ別居の体験談

実は、私もたまに「プチ別居」をしています。
普段、仕事に家事に、育児に大忙しで限界・・・。と感じたときに、実家へ逃げ込みます。
夫は仕事があるので、そのまま一人で残ってもらい、私と子供だけでいきます。

本当に気分も軽やかになりますし、両親にある程度任せることができるので、体力的にも回復します。

夫のモラハラやDVが原因で殺意を抱く時の対処について

【夫にもう限界】旦那に殺意まで抱きそうになる瞬間と妻の本音と対処法
  • 夫のモラハラやDVが日常的にあり、我慢してきた。
  • 夫から暴言をされる

このようなことがあり、夫に殺意を抱きそうになる場合は、市役所でも良いです。
夫婦関係について相談窓口に相談しましょう。

市役所によっては、「DV相談+(プラス)」のような夫婦問題に特化した窓口も用意していることがあります。
モラハラやDVなどはすぐに改善されるものではありません。

ご自身の身の安全を第一に行動するようにしましょう。

夫のことより自分のことを大切に

本記事では、夫に殺意まで抱きそうになる瞬間と妻の本音と対処法について解説しました。

夫婦喧嘩や夫婦の揉め事はどんな家庭でもありますが、まずは、自分の心のバランスを整えるためにリフレッシュすることから始めていきましょう。

人生は「楽しんだもん勝ち」です!
旦那にイライラしているだけの毎日なんて、もったいないと思いませんか?
イライラしているだけでも、私たちはすぐに歳を取っていきます。

それならば、そんな夫は放っておいて、自分なりの楽しみを見つけましょう。
そうすれば、夫のことなど気にする時間は減り、人生を謳歌できるのです。

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この記事を書いた人

PaMarryの編集部です。
編集部のメンバーは全員既婚者であり、かつ子供がいる家庭となります。
夫婦関係・育児・子育てにまつわる「あるある」「なるほど!」な記事を書いています。
ぜひ、夫婦問題の解決、子育て・育児のヒントにご活用ください。

『編集部管理者』
馬鳥 亮佑
ファザーリンクジャパン所属
https://fathering.jp/papafiles/common/20211206_batori.html
クーミル株式会社 代表取締役
https://coomil.co.jp/

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