【モンスター級】性格悪い旦那の特徴7選と夫と夫婦円満に送る対処法を解説

「うちの夫はいつからこんな性格になってしまったのだろう…」と頭を抱える主婦が大勢いますよね。

もう少しマシだった気がするのですが、もしかしたら、はじめからこんな感じだったのかもしれません。
とにかく性格の悪い夫に、ウンザリする毎日を送っていることと思います。

  1. 子どもが、夫みたいな性格になってしまったらどうしよう
  2. ご両親は常識のある優しい人なのに、なぜ夫はこんな性格悪い人なの?
  3. なにがキッカケで、こんなに意地悪になったのだろう

と、不安や疑問は尽きないものです。

一体何が夫をモンスター級の性格の悪さにしてしまったのでしょうか?

相手の気持ちがわかる夫になってもらいたい!と願わずにはいられませんよね。

そこで今回は、性格の悪い夫の特徴や夫婦生活を円満に送る方法まで詳しく解説していきます。

目次

性格が悪い夫(旦那)の良くある特徴7選

性格が悪い夫(旦那)の良くある特徴7選

「性格の悪い夫」と一言で言っても、妻が抱える悩みは様々です。

100人の妻が居れば100通りの「性格の悪い夫」も存在しています。

人それぞれ、腹の立つことや、許せる内容が違ってくるのは当然ですが、夫の性格の悪さは、全女性国民が共感してくれるのではないかと思ってしまうほど、耐え難いものばかりです。

性格が悪い旦那の特徴①:ひねくれ者でへそ曲がり

夫はとにかくひねくれ者ですよね。間違いなくどこかに「素直さ」を置き忘れたまま大人になってしまったはずです。
自分以外の意見には、耳を傾けることなく、自分だけが正しいと思い込んでいます。

「何でこんなに毎日帰りが遅いの?」と聞くと「世の中のサラリーマンは、みんなこのくらいの時間だろ」と言い出したり「休みの日に自分の趣味に出かけるのを少し減らしてほしいな」とお願いすると「俺は平日は仕事しているのに、少しも休みがないんだ。」と、嫌味を発言をするのです。

私だって休みなく家事や育児そしてパートもしているのにも関わらず、嫌味な発言をされるとなんて夫は性格が悪いんだろう夫と大きなストレスを感じてしまいます。

性格が悪い旦那の特徴②:謝罪ができない・感謝もしない

性格の悪い夫の代名詞とも言える「ごめんなさい」「ありがとう」が言えない問題…

人として、悲しすぎますよね。本当に自分が悪いと理解していないのか、それとも男としての無駄なプライドが邪魔しているのかわかりませんが、結婚して約20年間、面と向かって謝罪されたことも感謝されたこともありません。

ありがとうと言う気持ちがないということは、妻が夫に対して色々してあげていることは、夫からすると「当たり前」「そのくらいやって当然」と思っているのです。

男性の中には、「ありがとう」と感謝せず「おう。」「どうも」などの返事で済ませる方もいます。
しかし、それでは、感謝にはなりません。
「やって当たり前」と感じてしまいます。

感謝する時は、「〇〇をしてくれてありがとう!」など具体的に感謝する事が大切です。

性格が悪い旦那の特徴③:妻を家政婦としか見ていない

【モンスター級】性格悪い夫の5つの特徴とは?夫婦生活を円満に送る対処法を解説!

感謝の気持ちを持たないことにも通じることですが、妻である私たちを、既に女性として扱ってはくれません。

家政婦かお手伝いさんと勘違いしているようです。「一体あなたの給料で、どうやりくりしたら家政婦が雇えるんだ!」と叫びたい気持ちをグッと抑えて、今日も私たちはせっせと家事をこなしています。

【夫の家政婦扱い体験談】

その昔、翌週に結婚式を控えていた頃、夫が肺炎にかかりました。

結婚式も中止しなければならないかも?という状況で、新婚旅行はもちろんキャンセル…そんな中、熱の下がらない夫が、私に「リンゴ買って来て」と言ったのです。これが我が家では有名なあの「リンゴ不味い事件」です。

夜の11時を回った頃で、外は猛吹雪…気温は覚えていませんがマイナス5度以下だったでしょう。時間も遅かったので、開いている店までは走っても15分以上かかります。しかし、私は財布を片手に猛吹雪の中、走ってスーパーにリンゴを買いに行ったのです。視界が悪かったこともあり、往復で40分ほどかかって帰宅し、急いで旦那にリンゴを切って食べさせました。

その第一声が「こんな不味いリンゴが食べたかったわけじゃない。こんなリンゴいらない。もう一回買って来て」信じられますか(泣)

このように、妻のことを家政婦や召使いのように命令をする性格が悪い夫は少なくありません。夫婦は支えあって暮らしていくもののなのにガッカリしてしまいます。

性格が悪い旦那の特徴④:人を見下す

性格の悪い夫は、いつでもどこでも人を見下します。

妻に対して上から目線なのは、もはや当たり前…子どもに対してまで「いつになったらできるようになるんだ」「そんなこともできないでどうするんだ」などと、罵声を浴びせることもあります。

そして、もっと恥ずかしいのが、店員さんや係員の人にまで、心無い発言をすることです。

たとえば、駐車場の係員の人に「なにモタモタしてるんだよ!さっさと誘導しろ!何のためにそこに居るんだ!」と怒鳴ってみたり、外食に行った際には、ウエイトレスさんに「いつまで待たせるんだ」「冷めていて美味しくなかった」と、明らかに理不尽なことを大声で言い出します。

性格の悪い夫は、自分よりも弱い立場の人を見付けると、自分が優位に立つことで、ストレスを解消しようとするのです。

性格が悪い旦那の特徴⑤:家族を大切にしない

性格の悪い夫にとって大切なのは「自分自身」です。

妻や子供のことは、興味もなく、無関心なんですよね。こんな夫と、なぜ夫婦生活を続けているのだろうと、一緒に居る意味が分からなくなっている主婦も多いのではないでしょうか。

あなたが今、幸せだと感じていないのであれば、夫に大切にされていないということになりますし、なんだかんだ言っても、やっぱり幸せかな!と思えるのであれば、夫から何かしらの愛情を感じているのかもしれません。

本当に「自分だけが大事」な夫は、自分の両親すら大切にできないのです。人間として大切な「感情」や「愛情」が欠落しているのでしょう。

性格が悪い旦那の特徴⑥:自分には甘く、人には厳しい

旦那は、子どもに必要な物や、妻が欲しがっている物には、大抵「そんな物、要らないだろ」と、買うことに反対します。

子供の成長は早いので、下着や洋服もすぐに着られなくなってしまいますよね。しかし、旦那は「絶対に必要な物」もケチって「要らない」と言ってくるのです。

ところが自分はと言うと、お小遣いは、もらったその日に、大好きなパチンコや競馬のようなギャンブルで、すっからかんにするのは、毎月の恒例行事…

その上、趣味の車や、意味の分からないコレクションには、家族が生活できなくなるほどのお金を費やします。ここまでくると、性格が悪いを通り越して「病院に連れて行った方が良いだろうか」と、旦那の神経を疑い始めるでしょう。

性格が悪い旦那の特徴⑦:自己中心的な性格

性格の悪い旦那はとにかく自己中ですよね。

何事においても、自分さえよければそれで良いのです。たとえば夜、急にお菓子が食べたくなったり、アイスが食べたくなったりすることがあります。だけど、そんなときに限って家にはお菓子もアイスもない…そこで、どうしても食べたい旦那はコンビニに買い物に出かけます。

帰って来てビックリ!お菓子もアイスも自分の分しか買ってきていないのです!妻の分を買ってこないのはまだ許せますが、期待して待っていた子供にさえ、何ひとつ買って来ることなく、子どもの目の前で平気でアイスを食べ始めます…子どもが可哀そうで、結局妻が慌てて買いに行くこともあるでしょう。

子どもがこんな父親を見て、一体どんな気持ちになっているのかと思うと、胸が苦しくなってしまいます。性格の悪い旦那は、子どもの教育にも悪影響を及ぼすんですよね。

私が実践する夫へのイライラを解消する方法

旦那の性格を今から変えようと思っても、難しいですよね。

それなら、自分の意識や視点を変えて、ストレスを減らさなければなりません。そこで私が実践している夫へのストレスを溜め込まない方法をご紹介します。

その1:定期的にプチ旅行に出かけて気持ちをリセット

ストレスを溜めずに生活するのは、性格の悪すぎる旦那と一緒に居る限り、不可能に近いでしょう。

なるべく関わらないように過ごしていても、旦那は必ずあなたに「ストレス」を運んでくる生き物…そんな時は、近場の温泉やバスツアーなどで、気持ちをリセットすることが大切です。

もちろん、飛行機を使って何泊も贅沢な旅行ができれば最高ですが、なかなかそんな時間も余裕もありません。

自分の両親や親友とプチ旅行を楽しむことで、現実世界から離れられ、気持ちをリセットすることができます。

その2:貯金を頑張る

貯金を頑張って「めちゃくちゃ腹が立ったら、私はいつだってここから出ていくことができる」というモチベーションを作っておくのもおすすめです。

性格の悪い旦那と一緒に生活していると「もー!絶対に無理!離婚したい!」なんて思うことも日常茶飯事ですよね。

だからと言って、簡単に離婚できないのは「生活していけるか不安」だからでしょう。しかし、必死に頑張って、ある程度の貯金をしておけば、「いつだってここから出で行くことができる」という安心感を得ることができるのです。

その3:実家への帰る頻度を増やす

夫婦で頑張っていくことも大切ですが、性格が悪い夫とずっと過ごすことは精神的にもすごい強い苦痛でした。

そんな時は、私は実家に帰るようにしています。

だらしなく過ごす夫を見ると「うざい」「イライラする」などマイナスな感情ばかりどうしても抱いてしまい、自分自身の性格も悪くなっていくようで悲しくなりました。それであれば、実家に帰ろうかなと思い帰宅した事で、安心した気持ちとなり、穏やかになる事ができました。

もちろん、また夫との生活が始まるとストレスが溜まるのですが、爆発する前に実家に帰ることで上手いことストレスを付き合う事が出来るようになっていますので、遠慮せずにゆっくり過ごすことが出来る環境に行くこともおすすめです。

その4:愚痴を書き出して発散する

イライラした気持ちは、文字に書き出すことでストレス発散にもつながります。
最近ではSNSなど夫の悪口や嫌なことを発散する事ができる環境が沢山あります。自分の気持ちがいっぱいいっぱいになる前に活用してみてはいかがでしょうか。

もちろん、夫の悪口などを書き込むのは「道徳的にできない」という奥様も沢山いらっしゃると思います。私もどちらかと言うと、ネットに悪口などを書き込むこと自体好きではありません。そのため、夫婦問題を相談する形として活用しています。

第三者の意見もいただくことができ、思いもよらなかった解決法が見つかる事がありますよ。

その5:イライラする理由を夫に伝える

夫婦といえども、言葉にしなければ相手が何を考えているかは伝わりません。

これまで夫に対して不満を感じていても我慢ばかりしていたのであれば、旦那の嫌なことや変えてほしいことを伝えてみましょう。

伝えてみれば案外あっさりと解決することもあります。もちろん自己中の夫に、これまで散々伝えても理解して貰えないかもしれませんが、「旦那のイライラするポイント」を伝えることで、夫の嫌な行為の予防につながる事があります。

その6:家計のお金でこっそりプチ贅沢をする

いつも家事や育児そしてお仕事を頑張っている奥様方。

お疲れ様です。

たまには家計のお金を節約して浮いたお金を自分のために使いプチ贅沢をしてみてはいかがでしょうか?

私の場合は、いつもよりちょっと良いランチを食べてみたり、子供と一緒に夫には内緒で外食をしたりなどちょっとした贅沢をすることで性格の悪い夫ともうまく付き合っています。

その7:夫は「子供」と考えて諦める

性格の悪い夫に期待するからこそイライラしてしまいます。それであれば旦那に期待することはやめてみませんか?

子供のように1から10まで世話をしてあげないといけない存在と割り切ってみると、夫への期待がなくなるのでイライラする事が減ります。

子供と同じように、脱いだら脱ぎっぱなしやワガママをいう旦那には諦めて「自分しかできる人はいない」と考えを改めてみましょう。

仲良くなりたいなら夫婦円満のコツを参考にするのがおすすめ

それでは、こんな救いようのない夫と、少しでもうまくやっていくためには、どのような方法があるのでしょうか?

2人で出かける機会を作る

結婚して、子育てが始まり、夫と2人で出かけた事って何年前でしょう?

そもそも結婚してから夫とデートしたことはありますか?

出掛けるときは、お互い1人で出かけるか、子どもも一緒に家族で出かけるか、妻と子供だけで夫には声すらかけず…なんて日々が続いていたはずです。

もしかしたら、夫の性格が悪くなってしまったのは「自分が家族からのけ者にされている」と感じたからかもしれません。

家族のために一生懸命に働いているのに、結婚してから妻は子供の面倒を見るのに忙しく、夫は夫で疎外感に悩んでいた可能性もあります。

それなら、たまには夫とドライブに行ったり、ちょっと遠出して美味しいものを食べたり、恋愛中の時のように映画に行ったりするのはどうでしょう?

噓のように素直な夫が戻ってくるかもしれません!

夫への伝え方を変える

どんな夫婦でも夫に対してイライラすることもあります。

嫌いと思う瞬間はあるものの、可能であれば新婚の時のようにまた仲良く過ごしたいですよね。子供の生活環境を考えると、どんなに夫の性格が悪くても「子供のためにも夫婦で仲良くしたい」と思うのは母親として当たり前です。

夫に対してイライラしたり、嫌悪感を覚えた時こそ夫との話し方を意識する必要があります。次の記事には、夫にイライラしたときでも夫婦円満にいるために意識したことをたくさん書かれています。ぜひ参考にしてください。

もう無理だと諦める前に歩み寄る努力もしてみましょう

今回は、性格悪い夫の5つの特徴や、夫婦生活を円満に送る方法について解説してきました。

確かに夫の性格の悪さは、目を見張るものがあります!

しかし、夫はもしかしたら家族の仲間に入りたくていじけている可能性もありますよね。いつも、妻や子供は楽しそうに会話しているのに、自分だけがのけ者にされているような気がして、ひねくれてしまったのかもしれません

「もうこんな夫と一緒に居るのは限界だ!」と答えを出す前に、いま一度夫婦関係を見直して、円満に過ごす努力をしてみましょう。

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この記事を書いた人

PaMarryの編集部です。
編集部のメンバーは全員既婚者であり、かつ子供がいる家庭となります。
夫婦関係・育児・子育てにまつわる「あるある」「なるほど!」な記事を書いています。
ぜひ、夫婦問題の解決、子育て・育児のヒントにご活用ください。

『編集部管理者』
馬鳥 亮佑
ファザーリンクジャパン所属
https://fathering.jp/papafiles/common/20211206_batori.html
クーミル株式会社 代表取締役
https://coomil.co.jp/

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