- 旦那の気分で振り回されて辛い
- 旦那に気を遣わないといけないから居ない方がマシ
- 自分勝手な旦那とどうやってうまくやっていけばいいの??
今回は、このようなお悩みを解決します。
自分の都合で家族を振り回す旦那に嫌気がさしているママ達。
今のままにしておくと、ママの不満が溜まる一方で夫婦関係も悪くなってしまうでしょう。
当記事では、世の中のママがどんな時に旦那さんが居ないほうが良いと思うのかを紹介し、
自分勝手に育児する旦那さんをうまくコントロールする方法を解説します。
最後まで読めば、旦那さんを育児で活躍してくれる、立派なパパにするための情報が得られます。
結論からいうと、自分勝手に都合のいい時だけ育児をする旦那さんを変えるためには以下のことが必要となります。
- 褒めて伸ばす。
- 頼りにしていることをアピールする
- やる気になってもらる話し合いを重ねていく
ことが大切になります。
まずはじめに、旦那さんのどのような行動にママ達は『都合がいい時だけ育児する』と不満に思うのか紹介していきます。
都合のいい時だけ育児する旦那のあるある行動
ママ達は旦那さんが都合のいい時だけ下記のような行動を取るため不満に思っている人は多いです。
- 寝ている子どもを起こす
- 子どもの生活リズムを乱す
- 子どもの機嫌のいい時だけ育児する
- 人前ではイクメンのように振るまう
- 子どもが機嫌の悪い時は妻に任せる
毎日、家事・育児で疲れているのに旦那の自分勝手な行動で、やることが増えたり気を遣ったりとイライラしてしまうママが多いのが現実。
具体的にどんな時にパパのどんな行動に困らされているのか紹介します。
寝ている子どもを起こす
遅く帰宅した旦那さんが寝ている子どもを起こす行為に身勝手さを感じています。
『子どもの顔を見たい』という子どもを愛する気持ちから、パパは寝ている子どもを見にいくのですが、その際に起こしてしまい、起こした後の対応をママがするというパターンが多いです。
寝かしつけは大変。やっと寝かしつけられたのに故意に起こされるとママのイライラはMAXになり、パパに対して負の感情が湧いてしまいます。
子どもの生活リズムを乱す
旦那さんが自分の都合や気分で子どもの生活リズム崩すことに嫌気がさすママもいます。
例えば、自分の気分で夜中まで子どもと外出したり、旦那さんがずっとゲームやテレビを見ているせいで子どもがなかなか寝てくれないなどです。
子どもの生活よりも自分を優先してしまう原因として、独身気分が抜けないといものがあります。
父親になったという自覚をもつまでには個人差があり、いつまでも父親としての自覚をもてない人も存在しているのです。
旦那さんによっては、自分の行動が子ども達の生活リズムを乱しているのに気づいていない場合もありママの悩みのたねです。
子どもが機嫌のいい時だけ育児する
子どもが機嫌のいい時だけ育児するパパに対して不信感を抱いくママも多いです。
機嫌の良い時のこどもは比較的に言うことを聞いてくれ育児もしやすいです。
しかし、子どもがいつも機嫌良く居てくれるわけではありません。そのため、機嫌の良い時だけ育児するパパに対して『都合のいい時だけ育児してる』と不満に思うのです。
最悪なパターンとして、子どもの機嫌が良くパパと遊んでいたけれど、パパのせいで機嫌が悪くなりその後の対応はしないというものです。
人前ではイクメンのように振るまう
家庭内では全然育児しないのに、人前では普段から育児をしているイクメンのように振るまう姿にママは不満を覚えます。
家庭内ではまったく育児をしないのに、人前ではイクメンを装うため、周囲は旦那さんがイクメンだと信じてしまいます。
本当はイクメンではないのに周囲が騙されてしまうことに対して、ママは旦那さんへの不信感を深める結果になるのです。
子どもの機嫌が悪い時は妻に任せる
子どもの機嫌が悪い時は全て奥さんに押し付けてくるパパに身勝手さを感じるママは多いです。
パパが子どもの機嫌を悪くしたのにその後はママに任せっきりで知らんぷりなどはよくある話。
子どもの面倒な事をすべて押し付けられるママは不満が溜まっていく一方なのです。
旦那さんの身勝手な行動でママは『居ないほうがマシだ』と思ってしまいます。
次に旦那さんが居ない方がマシと思うママたちの本音を紹介していきます。
【妻はうんざり】夫がいない方がいいと思う妻は多い
子育てをしているママにとって自分勝手な夫は居ないほうがマシだと思う存在。
妻にとってやりっぱなしで放置していく夫は、自分の仕事を増やすだけの存在と思えてしまうのです。
自分は忙しく家事や育児をしているのに、都合のいい時だけ育児をして、それ以外はダラダラ、ゴロゴロしている夫を見るとイライラしてしまい居ない方がよいと思うのが妻の本音。
次に妻が自己中心的な夫はいない方がいいと思っている理由を詳しく紹介していきます。
【自己中心的な夫】夫がいない方が気が楽と思う訳
夫が居ない方が良いと思う妻の本音は下記です。
- 自分の貴重な時間を夫に使いたくないから
- 夫が自分の機嫌や都合で決めるため
- 子どもがなくと夫の機嫌が悪くなるため
- 家事・育児へのダメ出しなど口出しが多いため
自己中心的な夫は、妻への配慮が足りない部分が多く、妻側ばかり我慢していることが多いため、家にいてほしくない、一緒にいたくないと妻は思うのです。
自分の貴重な時間を夫に使いたくないから
夫の気分で振り回され、自分の時間を奪われてしまうため一緒に居たくないと思ってしまいます。
育児は都合のいい時だけして、妻への負担を考えない夫に時間を使いたくないと思うのが自己中心的な夫に悩まされているママの本音です。
夫は子どもの機嫌を悪くしたり、何かをしてもやりっぱなしにするなど、ママの仕事を増やすことも多く、余計な時間を取られてしまうため一緒にいたくないと思ってしまうケースがほとんど。
夫に自由な時間を使いたくないママは、夫を避けるようになり、夫婦の時間が減っていきます。
夫婦の時間が減ることでコミニケーションがとれず、溝が深まってしまうケースが多いです。
夫が自分の機嫌や都合で決めるため
夫は自分の機嫌や都合で勝手に家族のことを決めてしまうため、居ない方が良いと思ってしまいます。
例えば、もともと予定していた家族のお出かけを気分で中止したり、変更したりするなど全てを自分中心で決めてしまうなどです。
夫が気分で予定を中止した場合、楽しみにしていた子ども達は落ち込んだり、機嫌が悪くなるなど家庭の雰囲気も悪くなります。
子ども達のアフターケアはママがすることになり、気分で予定を変えてしまう夫は居ない方がマシだと思うのです。
他にも、何ヶ月もかけて予定を立てた旅行など外出を、夫の気分でなしにされた時のママの絶望ははかりしれないです。再び、ドタキャンをされるくらいなら夫とは一緒に予定は立てないと考えます。
子どもが泣くと夫の機嫌が悪くなるため
子どもの機嫌が悪く、泣いたり騒いだりすることに対して夫の機嫌も悪くなる場合、一緒に居たくないと思ってしまいます。
子どものせいで、夫の機嫌も悪くなる場合、ママは子どもが機嫌を悪くしないように注意しながら過ごさなければなりません。
夫にも子どもにも気を使うとママは疲れ果ててしまいます。
こんなにも夫に気をつかうくらいなら居ない方がマシとおもってしまうのです。
不機嫌な時に家族に暴言・暴力を振るう夫もおり、そういった場合は、すぐに他の家族や相談窓口に電話しましょう。
相談窓口について
暴力の相談窓口がどこかわからない人は、DV相談ナビ #8008(はれれば)にまず電話をしてください。
あなたがどこの電話に相談するべきなのかを教えてくれます。
暴力・暴言を受けることに対して、自分が悪かったとママが自分を責める必要ありません。我慢せずに早めに相談してください。
頼み事をすると、すぐに夫の機嫌が悪くなるため
夫に頼み事をするなど、何かをいうと機嫌が悪くなるため居ない方が良いと思うママもいます。
家事や育児で忙しいママは夫にお願いしたいことがたくさんあります。
しかし、夫に頼むと不機嫌になったり嫌な顔をされるとママはすごく嫌な気持ちになり、家庭の雰囲気も悪くなります。
家にいるのに何もしてくれないとなると、夫がいる意味がないと思ってしまい、居てほしくないと思うのです。
『俺は仕事で疲れているから』と家事・育児を拒否する夫に対しても、なんで自分ばかり家事や育児を押し付けられるのだと不満を感じ、居ない方がマシだと思ってしまいます。
育児・家事へのダメ出しなど口出しが多いため
普段しない育児・家事へのダメだしばかりしてくる夫に対して腹が立ち、居てほしくないと思うママも多いです。
自分では育児も家事も好きな時にしかやらないのに、ママに対しては厳しくダメ出ししてくる夫に対しての不満は大きく、口出されるたびにストレスは溜まっていく一方。
自分のペースとやり方で育児・家事をしたいママは口を出してくる夫とは一緒にいたくないと思います。
自分は育児や家事に口を出すにも関わらず、自分がダメ出しされると、キレてきたりしてくる夫に対しての不満が溜まっている場合が多く、つもり積もった不満のせいで、どんどん夫を嫌いになり一緒にいたくなくなるのです。
都合の良い時だけ育児をする夫に対して不満が溜まっているが、話し合いもなかなかうまく進められず困っているママ達のために、自己中心的な夫とうまくやれるコツを解説します。
【変えられる】都合のいい時だ育児する旦那と上手くやるコツ
都合のいい時だけ育児をする身勝手な夫と上手に付き合うコツは下記です。
- 褒めて伸ばす
- 頼りにしているアピールをする
- 話し合いにをする時は冷静に進める
- 夫が機嫌の悪い時は適度な距離を保つ
身勝手な夫の場合、扱い方が難しいです。話し合いをしてもあなたの意見を無視して自分の意見を通そうとすることが多く、ママは嫌になりどんどん夫婦関係が悪化していきます。
夫婦関係を良好にたもつためにも、夫をうまくコントロールして、ママの意見を取り入れてもらうコツを詳しく紹介します。
旦那を変える方法①:褒めて伸ばす
都合のいい時に育児をする夫でも、やってくれたことを褒めてあげましょう。
やってくれた事をまず認めてから、修正点を伝えると快くやってくれる場合があります。
夫が育児できることをどんどん広げていくイメージです。
『なんで、育児・家事で疲れている私が自分勝手な夫に対して褒めて伸ばすなんてやらないといけないの!』と思うママも多いのが現実。
確かに気持ちはわかります。
しかし、イライラをぶつけて関係を悪化させるよりも、上手に夫をつかって徐々に自分を有利にしていく方が良い家庭を築いていけるでしょう。
旦那を変える方法②:頼りにしてるアピールをする
旦那さんに対して頼りにしているとアピールすると効果的です。
誰でも、頼りにされていると思うとやる気になれます。自分の都合で育児をする夫でも、パパ、夫として自分は頼りにされていると思うと、もっとやってあげたい、頑張らなければと思ってくれます。
子どもたちもパパのことを好きになってくれ、頼るそぶりを見せてくれれば、よりパパをやる気にさせ成長してもらいやすいです。
自分の都合で育児をするような自己中心的な夫に、気持ちよくやる気を出してもらったところで、お願いごとやいつも育児で不満に思っていることを伝えると、素直に受け入れて直してくれる場合もあります。
旦那を変える方法③:話し合いをする時は冷静に進める
気分屋で自分の都合で育児をする夫に対して、感情的に怒ってはいけません、冷静に話し合いをしましょう。
都合のいい時に育児に手を出してくる夫は妻にとってストレスでしかないでしょう。
しかし、ここで感情的に怒ってしまうと『じゃあもう、育児なんてしない』と夫が開き直ってしまう可能性があり、修復するのに時間と気力を使うことになります。
お互いが冷静に意見を言い合える時に話し合いをしていきましょう。
旦那を変える方法④:夫が機嫌の悪い時は適度な距離を保つ
夫が自分の機嫌で家族に悪影響を及ぼすときは適度に距離をとりましょう。
夫の機嫌が悪い時にママは自分のせいにしすぎないのもポイントです。夫の機嫌が悪いからといって必要以上に気を使いすぎず、子ども達に悪影響を与えないために出かけたり、別室に移るなどの対策をとってください。
夫の機嫌が悪い原因を聞いてあげるのも効果的でしょう。夫は自分が不機嫌なオーラを出しているのに気がついていない場合があるため、声をかけて、夫になにかあったのか確認してみてください。
【まとめ】夫へのストレスは溜めすぎず上手くやっていく
都合のいい時だけ育児をする夫には以下のことが大切です。
- 褒めて伸ばす。
- 頼りにしていることをアピールする
- やる気になってもらってから、話し合いを重ねていく
育児・家事で疲れているのに旦那に気を遣って育児をやってもらうために努力するのは嫌だ!と思う人もいると思います。
そう思うのも仕方がないと思います。
しかし、夫に気を遣っているのではなく、自分を楽にするための手段と考えてみてください。
感情的になり夫と衝突して、夫婦仲を悪化させるよりも、うまく夫をコントロールして育児ができ、良き夫になってもらうのです。
良き夫になるまでに、時間はかかるかもしれませんが最終的に有利になるのはママになるでしょう。
夫へのストレスは溜めずに自分の趣味や好きなことで適度に発散していってください。