【あり得ない!】妻にイライラする!!すぐ怒る嫁にうんざりしても良好な関係を保つ夫の処世術

【あり得ない!】妻にイライラする!!すぐ怒る嫁にうんざりした時に上手く過ごす処世術
  1. 妻ががささいなことですぐ不機嫌になる
  2. 妻がやることなすこと文句を言ってくる
  3. 仕事で疲れているのに妻からあれこれグチを聞かされる

こんなお悩みを持つ男性に向けた記事です。

結婚生活をしていると、妻の行動や言動に対して、イライラしてつい言い合いになってしまうことはありませんか。

どうしてすぐに感情的になるのかなぁ・・・。

すぐ怒って耐えられない!

ギクシャクした夫婦関係にストレスを感じながらも、誰にも相談できず、悩んでいる男性も多いのではないでしょうか?

本記事では、妻の行動に対するイライラを解消し夫婦関係を円満にするためのコツを6つ紹介します。

もっと心穏やかに夫婦生活を送りたいという方は、ぜひご一読ください。

目次

夫のイライラの原因になる妻の言動や行動について

妻の様々な行動や理不尽な振る舞いに「もう勘弁して!!」とイライラを募らせる男性は少なくありません。
世の中の男性は、嫁に対してイライラする行動や言動をまとめてみました。

  1. 家事分担をめぐり、妻が感情的になる
  2. 妻が自分の行動を否定する
  3. オチがない話が苦痛。結論から言ってほしい
  4. 論理的な話ができず、感情的に怒ってくる
  5. 私の方が大変アピール

妻にイライラする理由①:家事分担をめぐり妻が感情的になる

すぐ怒る妻にイライラする理由①:家事分担をめぐり妻が感情的になる

夫婦共働きが当たり前の時代となり、夫の家事をするのが当たり前になってきました。

この家事を巡って、妻の余計な一言や、イラッとする行動に鬱憤を募らせる男性は少なくありません。

共働き夫婦にとって「家事分担」は永遠の課題。
お互い相手に不満を感じているケースが多いようです。

嫁にイライラする具体的なPOINT

  • 家事をやっているにも関わらず、やっていないと言われる
  • 自分のペースで家事をやりたいのに、「早くやってよ!」などすぐに注意をしてくる
  • 仕事があるにも関わらず、配慮してくれない
  • やってもダメ出しをされて、やる気がなくなる
  • 洗濯物を頑張って干しても、やり方が悪いなど怒られる
  • 自分の方が仕事が大変なはずなのに、家事の分担も嫁より多い

男性なりに一生懸命にやろうとしているにも関わらず、「早くやってよ!」「全然ダメだわ!」など強い一言で、「だったら、妻がやればいいじゃん。」と内心、イライラをグッと堪えている人は少なくないようです。

妻にイライラします。
1歳半の息子がおり共働きで子供は保育園に預けておりますが家事の押し付けがすごいです。私が土日休みなのですがリビングで1分でも寝ようものなら「寝てるくらいならなにかして」だの「じゃまだから出て行け」だの言われます。
家事に関しておおまかに私の割合で言うと炊事10%、洗濯70%、掃除70%、育児30%(平日は残業で遅いので寝かせるまでは妻がしています)くらいで土日だけで言えば炊事以外はほぼ100%私がしてます。これは共働き家庭での夫の家事の割合としては多い方ではないのでしょうか?…

yahoo知恵袋

妻にイライラする理由②:自分のやること・なすことを否定する

妻にイライラする理由②:自分のやること・なすことを否定する

「家族のためにやっているのに・・・。」

「妻のためにやっているのに・・・。」

このように家族のために頑張って尽くしているにも関わらず、妻からは飛んでくるのは「夫に対する否定的な言葉ばかり」。

ありがとうという言葉を妻から言われたのは遠い昔の記憶。

極力、妻に会いたくないと考えてしまい、「少しでも仕事を長引かせて家に遅く帰りたい」など家がリラックスできる場所ではなく、苦痛な場所になってしまうことも・・・。

このように、すぐ怒る妻の言動や行動に対して、イライラを通り越して、「また何かしたかな?また怒られるかな?」と恐怖心を強く感じてしまうこともあります。

嫁にイライラする具体的なPOINT

  • 家族のために思って、行動したことが裏目に出て怒られる
  • やることをやったつもりでも、妻から不機嫌な態度をされる
  • 自分がやる育児について何でもケチをつけられる

家事や育児を手伝っているのに妻が全否定でイライラ

最近妻にイライラしてしまいます。

妻は現在育休中で、私が仕事の日は家事育児を頑張って貰っています。
仕事から帰ってきたら家事も育児も積極的に手伝っているつもりです。

言われる前に動かなくてはと思い、行動しようとするのですが(掃除、洗濯、皿洗い等)「それは今やらなくていい」「そっちじゃなくこっちやって」などとほぼほぼ私のやることを否定してきてイライラ…。

今それやる必要ある?ってことを度々言われてイライラ…。
私は相手に喋るくらいなら自分でやろうとするタイプなので余計にイライラしてしまいます。

子供が泣いていたら、お腹空いたのかな?と思いミルク(うちは母乳とミルク混合)をあげようとすると「違う、抱っこしてあげて」と否定され、「ミルクあげて」と言われて作ると作りすぎと言われ、次に少なく作ると足りないと言われます。
育児に関しては妻の方が子供と接する時間が長いので妻の意見が正しいのでしょうが、指示する癖に詳細な指示がなく(何㎖作って等)、自分の判断で動くと全て違うと言われます。

yahoo知恵袋

妻にイライラする理由③:まとまりがない話が苦痛。結論から言ってほしい

妻にイライラする理由③:まとまりがない話が苦痛。結論から言ってほしい

妻にイライラする理由の3つ目として、「嫁のまとまりがない話が苦痛」という声です。

ちょっと聞いてよー。

〇〇がね、あーだったんだよ。

それでね、〇〇がこんなことしたんだ。

うん。うん。
それで、何が言いたかったの?

このように、妻の脈絡のない話に付き合うことが辛いと感じてしまう男性も一定数います。

仕事では、端的に物事を伝える必要がある環境にいる男性は感じやすいのかもしれません。

そのぐらい付き合ってくれてもいいじゃん。

と多くの女性が考えますが、仕事で疲れた体で、興味のない話を長々と聞くことは辛いと男性は感じる人は少なくないのです。

そういえば私も夫から「帰ってくるなり何でいろいろ話しがしたいの?」と言われたことがあります(反省)

妻から今日あった1日の話を聞かされイライラ

最近なんでか、やたら妻にイライラします。結婚して二年目。去年子供が産まれました。
平日はほとんど終電帰りですが、育児は積極的に参加しているつもりで、子供のことは本当に大事に思っています。

妻は専業主婦で育児と家事をしています。これといって落ち度はありません。

恐らくこれが原因かと思うのですが、本当に疲れてクタクタになって帰ってきた晩に、妻から今日あった1日の話を聞きました。

妻的には、少ない時間でもコミュニケーションをとろうとしているかと思いますが、平日に長々と話されることに物凄くイライラしました。

そんな話を1,2時間されたらたまったもんじゃない。1分でも早く寝させてくれ!というのが心情です。

それからというもの、妻に話しかけられる度に物凄くイライラしてしまいます。拒絶反応というか、話をしたくないんです。

OKWAVE

夫にイライラしている妻側の声

夫が妻にイライラするような状況は、もしかしたら妻も同じような感情を抱いているかもしれません。

夫に対して何かしらの不満があるからこそ、夫に対してすぐに怒ったり、不機嫌な態度でいる可能性もあります。

パートナーがイライラする原因を知ることで、自分を俯瞰的に見ることが出来ます。
そうすることで、自分では気付かない相手にとって嫌な行動を未然に防ぐことが出来ます。

妻側の不満①:共働きなのに家事を全く手伝わない夫にイライラ

妻側の不満①:共働きなのに家事を全く手伝わない夫にイライラ

イライラも限界です。5歳と3歳の子供がいる31歳の主婦です。

今まで専業主婦でしたが、今年から夫の給料が手取り7万も減ったので、私がフルタイムで仕事をすることになりました。しかし夫は何1つ家事を手伝ってくれません。

最初の約束では、最後にお風呂に入る夫が風呂を洗う。
自分で食べた夜ご飯の食器くらいは洗う。
が約束だったのに、私が朝起きると、昨日の夜の食器が流し場に置いてあり、私は朝からイライラします。

子供の幼稚園の弁当も作らなくちゃいけないのに流し場に洗い物があると、それを片付けることから始めないといけないので余計な時間もかかります。お風呂も洗ってないので、夜に子供を風呂に入れるときに私が洗うことになるので、イライラしながら洗います。(中略)

こういう夫は、どうしたらいいでしょうか。本当にイライラして仕方がありません。せめて、ありがとう!とかすまない!とか一言言ってくれるだけでいいんですが、限界です。

OKWAVE

夫側も家事の分担で不満があるように、妻も家事の分担に対して不満があることは少なくありません。
そのため、お互いに「やってほくない・やってほしいポイント」をしっかりと話し合う必要があります。

その上で、家族ルールを守れないことがあれば「素直に謝る」事をすることで、イライラすることを減らすキッカケとなります。

家事をしない夫の心理についてまとめた記事がありますので合わせてご覧ください。

妻の不満②:育児に参加しない夫にイライラ

妻の不満②:育児に参加しない夫にイライラ

23才主婦 育休中。育児参加が少ない夫にイライラする自分が嫌です。
現在育休取得中で、子供は7ヶ月です。子供は産まれてから、数回しか夜通し寝てくれてません。

また、母乳育児なので夜間対応は私、寝かしつけも私です。
夫はたまに洗濯物を干してくれたり、子供をお風呂に入れたことはありますが、9:1くらいで家事育児はほとんど私です。(中略)正直、1人で育児している感じがあってとてもつらいです。

夫には責めないように不満を伝えてますが、他の家庭と比べないで、うちはうちの中で考えよう。

やって欲しいことは言って協力するから。と言っていて、それは納得できます。でも、平日は8時半には家を出て、帰る頃には21時を過ぎており、ずっとワンオペなことがつらいです。

yahoo知恵袋

子育てのトラブルや不満は非常に多くの声が寄せられています。

夫が協力をすると言っても、平日は朝から晩まで仕事で現実的に協力することは難しい。
さらに、すぐに実家に頼ることができない環境となると、妻が一人で頑張るしかありません。

どんな人でも限界があります。

実家から離れて子育てをする夫婦によくある悩み

育児に参加したい!
けど、現実的に参加できない夫 

ワンオペ育児にもう限界!
助けを求めたいけど誰もいない妻

このような問題を抱えて夫婦関係が悪くなってしまう家庭も少なくありません。

妻側の不満③:話を聞かない・覚えていない夫にイライラ

夫が話を聞いてくれません。私が少しでも愚痴やネガティブなことを話し始めると「もうその話しなくていい」と言われます。私はいつも話しの途中で終わらせられるの消化不良でストレスがたまります。

愚痴の内容は子供の話やご近所付き合いのことです。私は友達がいなく愚痴を言えるのは夫しかいないのです。

夫の仕事の愚痴は聞いているのに私の愚痴は聞いてくれません。毎日イライラします。

OKWAVE

夫が妻の話が苦痛であるように、一方で話をしっかりと聞いてくれないことに対して不満を感じている妻。

この夫婦間のギャップから、パートナーに対して不満を感じてしまうことは少なくありません。

夫婦での考えのギャップ


妻の話は退屈・・・。


夫は話を聞いてくれない・・・

このように、夫と妻の間に考え方に大きな違いがあります。

この考えの違いがパートナーへの不満となり、「夫が嫌い・妻が嫌い」という感情に発展してしまうのです。

しかし、「男性と女性の違い」には、夫婦の不満を解消するヒントが隠されています。
ポジティブに考えると夫婦の仲を良くするチャンスでもあるのです。

すぐ怒る・イライラの原因である妻と上手く過ごす処世術

すぐ怒る・イライラの原因である妻と上手く過ごす処世術

ここまでパートナーに対してイライラする瞬間についてお伝えしてきました。

「イライラするから無視をする」「話しかけない」で終わってしまうと、長い夫婦生活が苦痛になってしまう恐れがあります。

そうなる前に、お互いが納得して仲良くいるための解決策を考えていく必要があります。

ここからは、妻へのイライラを解消するためのコツを6つ紹介します。

  1. イライラしたら6秒我慢!それでもダメならいったん距離を置く
  2. 妻は〇〇〇であるべき、という自分の考え振り返る
  3. 夫婦のルールを事前に決める
  4. 家事の分担は夫婦でしっかり話し合いをする
  5. 手伝ってほしいことを具体的に妻に指示してもらう
  6. 1日1回「妻のおしゃべりタイム」をつくる

自分ではなく、妻を変えたいという気持ちは分かります。
しかし、他人を変えることは非常に難しいです。
であれば、自分が変わり、今より生活しやすい環境を作り出していく必要があります。

今回紹介することを習慣化することは、大変かもしれません。
しかし、継続することで、夫婦関係をより良くするキッカケに繋がりますので、ぜひ試してみてください。

妻へのイライラ対処法①:
イライラしたら6秒我慢!それでもダメならいったん距離を置く

アンガーマネジメント「6秒ルール」

イライラすること自体は誰にでもあることです。

でも負の感情をそのまま言葉にすれば、相手もさらに感情的になってしまいます。

こんなときに知っておくと役に立つのが6秒ルールです。
人間は怒りやイライラを感じたときに、6秒我慢すれば冷静さを取り戻せると言われています。

イライラしたり、カッとしたりしたときの強い感情は常に一定で継続するわけではありません。

諸説ありますが怒りの感情がピークにあるのは、6秒程度と考えられています。

このピーク状態で怒りの感情のままに行動をおこすと、後から後悔をするようなことをしてしまいがちなのです。

妻に余計なことを言っちゃったなぁ・・・。

この“6秒”をなんとかやり過ごすことができれば、相手が傷つくようなことを言ってしまう事態を防ぐことができます。

イライラが収まらない時について


注意してほしいのが、6秒我慢しても「イライラ」が収まるわけではありません。

しかし、6秒グッと我慢することで、感情に任せた余計な一言を回避することはできます。

6秒やりすごしても妻へのイライラがどうしようもないときは、いったんその場を離れましょう。

まずは頭の中を空っぽにして、気持ちを落ち着かせることに集中します。
軽いストレッチは気分転換になりおすすめです。

ここで大事なポイントは、「ちょっとトイレに行ってくる」「すぐに戻るから」と必ず妻に声をかけることです。

夫婦喧嘩でヒートアップをすると、思ってもいない事を言ってしまいがちです。
ただ、その一言を相手に伝えてしまうと、一生忘れることができない傷を付けてしまう恐れがあります。
まずは、気持ちを冷静になる時間を作る努力から始めてみましょう。

妻へのイライラ対処法②:
妻は〇〇であるべき、という自分の考え振り返る

妻へのイライラを解消するために必要なことは「妻は〇〇であるべき」という自分の考えを振り返ることです。

怒り(イライラ)の感情は、「誰々は〇〇であるべき」という期待が裏切られたときに起きるとされてるからです。

よくある心境について

  1. 妻(女性)は料理や家事が得意であるべき
  2. 育児は母親が中心で行うべき
  3. 専業主婦なら夫の帰宅にあわせて食事を用意しておくべき
  4. 家事や育児に協力しているのだから妻はもっと感謝すべき

人が怒りを感じるのは、多くの場合「〜すべき」と思っていることがうまくいかない時に起きやすいとされています。

具体的な例

家に帰ったら、妻がご飯を用意してくれているだろう。

と考えて家に帰って、全くご飯もなく、妻がソファーでテレビを見ていたらどんな感情を抱きますか?

多く人が、期待を裏切られたことによるイライラを感じてしまうと思います。

妻にイライラしたときは、自分と妻の「〜すべき」が違うことを意識してみましょう。

もしかしたら妻も「夫は〇〇であるべき」という理想と現実とのギャップに悩んでいるかもしれません。

妻へのイライラ対処法③:
夫婦のルールを事前に決める

妻へのイライラ対処法③:
夫婦のルールを事前に決める

イライラを減らすためにできることとして、「夫婦ルールを事前に決めておく」が大切です。

それぞれに「触れて欲しくないポイント」・「これだけは譲れないポイント」があると思います。

このような相手に伝えづらいネガティブな話ほど、しっかりと夫婦で時間を作り話し合う必要があります。

話し合うべき具体的な夫婦のルール

  1. お金の問題
    生活費の割合、お小遣いをいくらにするか、教育費について
  2. 家事・育児の分担
    お互いの仕事に従事する時間、家にいる時間を考慮して分担をしましょう。
    ゴミ出しは誰がするか?洗濯は誰がするか?買い物はどうするか?など
  3. 夫婦喧嘩になってしまった時のルール
    相手がこれ以上、責められると限界な時の合図を決めておく
    次の日に喧嘩をひきづらないようにする
  4. 休日に関するルール
    月に1回は、妻も育児を休むことができる時間を確保する
    月に1回は、夫の趣味の時間を作ってあげる

細かく決め過ぎてしまうと、夫婦ルールが足枷になってしまうことがあります。
「これだけは守ってほしい決め事」だけを夫婦ルールすることをお勧めします。
イレギュなーなことが起きた場合は、適宜話し合って決めていくようにしましょう。

妻へのイライラ対処法④:
家事の分担は夫婦でしっかり話し合いをする

ありきたりかもしれませんが、家事分担について夫婦で話し合いをすることはとても大切です。

夫や妻がパートナーにイライラする原因が「育児と家事の分担に関する不満」であることが多いからです。

たとえ妻が育休中であっても「1日家にいる妻が家事も育児も分担するべき」という考えはいったん頭の外に置きましょう。
女性だからといって、だれでも家事と育児をテキパキとこなせるわけではありません。 

どうしても妻の苦労がピンとこないという方は、休日に「ワンオペ育児1日体験」をしてみることをおススメします。
子供をあやしながらの料理づくりは、かなり難易度が高いですよ。

ワンオペ育児を体験した男性の声

妻へのイライラ対処法⑤:
手伝ってほしいことを具体的に妻に指示してもらう

家事や育児で妻がたいへんなのはわかっているよ。
だから気を使って手伝っているのに・・・
いつも文句ばかりで、嫌になる!

よかれと思って協力したのに感謝どころか全否定されたらイライラがMaxになりますよね。

そんな事態を解消するコツは「妻が手伝ってほしいと思っていることを具体的に指示してもらう」ことです。

具体的な例

妻が忙しそうにしていたら「何を手伝えばいいのかわからないからおしえてくれる?」と伝えましょう。
妻の説明がわかりにくければ「もっと具体的に言ってくれると助かるな」と確認してください。

たとえばこんな感じです。

  • :「何か僕ができることがある?」
  • 妻:「じゃあ、食パンを買ってきて。いつものでいいから。」
  • 夫:「いつもの??どこのメーカー?何枚切り?」
  • 妻:「〇〇製パン製パンの8枚切り。なければ△△ね。」
  • 夫:「了解!」

あくまで一般論ですが、以下の特性を知っておくと夫婦のコミュニケーションがうまく行く場合があります。

男女の特性の違いについて

男性は相手の気持ちを察することが苦手

「女性は筋道を立てて説明するのが苦手」

妻へのイライラ対処法⑥:
1日10分「妻のおしゃべりタイム」をつくる

妻のおしゃべりが止まらなくてイライラする、という男性はめずらしくありません。

仕事で疲れてゆっくりしたいのに、妻からあれこれ話しかけられるのはつらいですよね。

でも多くの女性が夫に今日の出来事を話したいのは、話を聞いてもらってストレスを発散したいからなのです。
私もそんなひとりです。

しゃべることでストレスを発散させる女性の心理は男性には理解しがたいかもしれません。
でも話を聞いてもらえるだけで満足するのです。

1日10分程度でもかまいません。
妻とのおしゃべりタイム」を作るようにしてみましょう。

おしゃべりタイムのポイント

基本的に妻はあなたに答えは求めていません。

「話を聞いているよ」「共感しているよ」というサインをしっかりと出してあげることが大切です。

30代女性の体験談(PaMarry編集部ライターの体験談)

私は仕事でストレスをため込むタイプ。職場で我慢する分、とにかく家で夫に話を聞いてもらい!という気持ちがありました。
帰宅したばかりの夫をつかまえて「ねえ、聞いてよ。今日たいへんだったのよ。」と興奮気味に話しだすこともよくあります。

そんな時夫はいつも「たいへんだったねえ」「けどお腹がすいたから、まずご飯にしようよ」「ご飯の後にゆっくり話を聞くからね」と言います。夫は、私がどうしてたいへんだったのか知りません。

でも「たいへんだったね。」という一言で私の興奮はかなり落ち着きました。夕食の後夫から「じゃあ好きなだけ話していいよ」と言われたときには「もう話さなくても大丈夫」ということも。いつでも話しを聞いてもらえる、ということだけで安心感を得られたのだと思います。

嫁に我慢の限界!イライラが原因で離婚はできる?

どんなに嫁に対してイライラしたとしても基本的には、これからも家族として人生を歩んでいく必要があります。
しかし、奥様がイライラの対象になっているあなたにとって、この生活が続いていくのは大きなストレスです。

そんな時に頭をよぎるのは「イライラの原因である嫁と離婚すること」です。
けど「本当に妻と別れた方が良いのかな…。子供の養育費や慰謝料はどうなるんだろう…。」と悩みは尽きません。

そこで今回は、どんな妻であれば離婚を検討すべきか判断基準をご紹介します。

離婚届を提出するだけで成立する協議離婚であれば、妻が同意しさえすれば、どんな理由であろうと離婚できます。

妻と離婚をしても良い判断基準

妻のことが嫌いで離婚したい理由が以下のようなことであれば、離婚をする事を弁護士などに相談する事をお勧めします。

  1. 心療内科や精神科に通うレベルのストレスを感じる
  2. 怒ると歯止めが効かず、暴力を振るわれそうなぐらいの剣幕で怒る
  3. 妻の不倫が発覚した

これらのケースは、子供を育てる上で非常に悪影響であるだけでなく、あなた自身の健康を脅かす危険が高いため、離婚を検討しましょう。

夫婦は、支え合って生活していくものです。一方的な要求をするような生活では長くは続きません。

法定離婚事由への該当性は認められないケース

  • 妻がヒステリーだから離婚をしたい
  • 妻が家事をしないから離婚したい

これだけを理由に、法定離婚事由への該当性は認められないことがほとんどとなります。
※)法定離婚事由とは、民法 第770条で定められた、離婚理由のことです。

(裁判上の離婚)

第七百七十条 夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。

一 配偶者に不貞な行為があったとき。
二 配偶者から悪意で遺棄されたとき。
三 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。
四 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
五 その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。

民法 第770条

まとめ

今回は、妻の行動に対するイライラを解消し夫婦関係を円満にするためのコツを6つ紹介しました。

パートナーに対しイライラする気持ちは、「妻(夫)は〇〇であるべき」という期待が裏切られたときに起きるものです。

そんな時に「相手を変えてどうにかしよう」という姿勢で臨むと、さらにお互いのイライラ感が大きくなり衝突してしまいます。

夫婦と言っても他人同士。価値観が違って当たり前」という気持ちを持って、お互いの意見を尊重しながら折り合いをつけることが大切です。

それでも妻にイライラして言い合いになりそうになったら、お互い時間と距離を置き、冷静になってから話し合いをするようにしましょう。

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この記事を書いた人

PaMarryの編集部です。
編集部のメンバーは全員既婚者であり、かつ子供がいる家庭となります。
夫婦関係・育児・子育てにまつわる「あるある」「なるほど!」な記事を書いています。
ぜひ、夫婦問題の解決、子育て・育児のヒントにご活用ください。

『編集部管理者』
馬鳥 亮佑
ファザーリンクジャパン所属
https://fathering.jp/papafiles/common/20211206_batori.html
クーミル株式会社 代表取締役
https://coomil.co.jp/

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