離婚を決意するときに夫が取る行動は?旦那から別れの兆候があった時にとるべき行動とは?

男性が離婚を決意するときはどんな時?旦那から別れの兆候があった時にとるべき行動とは?

夫婦喧嘩の末、夫から離婚を切り出されたことはありませんか?

どんなに仲の良い夫婦でも、長い夫婦生活の中で一度は離婚を考えたことがあるのではないでしょうか?

そんな私も夫と、このまま生活していくのは限界と感じたことが何度もあります。

夫婦だからこそ、楽しいこともあれば、それ以上に嫌なこともたくさんあります。

この記事では、男性が離婚を決意する理由と離婚を決意したときのサインや行動について解説していきます。
また、離婚を回避するために妻がとるべき行動についてもお話しします。

突然、旦那に離婚を突きつけられて動揺しないためにも、ぜひを参考にしてみてください。

目次

男性が離婚を決意する理由・きっかけ7選

男性(旦那)が離婚を決意する理由・きっかけ7選

結婚するときは誰でも「一生、この人と一緒に添い遂げよう!」と思っているものです。

しかし、実際に結婚生活を送るうちに、性格の不一致やコミュニケーション不足などさまざまな理由により、妻への愛情が薄れていき離婚を考える…なんてことも少なくありません。

ここからは、男が離婚を決意してしまう理由を、具体的に解説していきます。

男性が離婚を考えるきっかけ①:
夫婦のすれ違い・価値観の違い

【性格の不一致】が男女ともに離婚理由、第1位

離婚の原因で最も多いのが、価値観の不一致です。
男女に関わらず、生活するうえで価値観が合わないことを理由に、離婚を決意するケースは多いようです。

もともと他人同士である夫婦は、価値観が違って当然ですし、価値観の不一致は客観的に見れば些細なことかもしれません。
しかし、当事者にとっては耐えがたいことの場合がほとんどです。

また、価値観の不一致の原因は夫婦によってさまざまあります。
離婚の原因となり得る価値観の不一致は、以下のようなことが考えられます。

夫婦間での価値観・性格の違いについて

  1. 感情の共有ができない
  2. 金銭感覚の違い
  3. 子どもの教育方針が合わない
  4. 性の不一致(セックスレス等)
  5. 一方が几帳面で他方がずぼら

いくら話し合っても分かり合えなければ、精神的にも限界となり離婚したくなるものです。
お互い譲れないものがある場合、ある意味諦めの感情から、離婚に踏み切ろうとしているのかもしれません。

男性が離婚を考えるきっかけ②:
妻よりも好きな人ができた・浮気

不倫や浮気をきっかけに離婚を切り出す男性は多いでしょう。

不倫や浮気は「遊び」と割り切る男性もいるようですが、一方で、浮気相手にのめりこんでしまう男性も多いのです。妻以上に好きな人ができた時、離婚を決意するきっかけになると言えるでしょう。

  • 本当に好きな人と人生をやり直したい
  • 浮気相手の方が自分を大切にしてくれる
  • 浮気相手が妊娠したから、責任をとる

このように、不倫や浮気がきっかけとなり、妻とこのまま一緒にいるよりも幸せになれるはずと、すぐにでも離婚したくなる男性もいるようです。

妻からしてみれば「そんな身勝手なことは許さない!」と思うのが当然でしょう。
しかし、男性が離婚を切り出した時には、すでに離婚への決意は固い可能性が高いのです。

男性が離婚を考えるきっかけ③:
妻からの愛情を感じなくなった

「結婚した当初は、妻からの愛情を感じられたのに…」

こんな風に感じている男性は多いものです。
長い間、一緒に生活しているとだんだんと愛情を感じなくなってしまうと言う男性は多いようです。

特に、妊娠・出産を機に女性の中での優先順位は、「子供が1位」となり、夫の優先順位は下がります。

女性からしたら当然のことですが、子供を育てることが初めてであり、まだ父親になり切れていない男性からしたら、「妻が冷たくなった」と感じてしまう人もいるのです。

きっかけは、夫婦間での気遣いが減ってしまったこと

毎日同じような生活をしていると、なれ合いの関係になってしまい、ついそっけない態度をとってしまうこともあるでしょう。
このように気遣いの心がだんだん薄れしまうことによって、以前とのギャップを感じてしまう旦那もいます。

ちょっとした日常会話でも妻からの愛情を感じられなくなるものです。

このような毎日の積み重ねが「妻が自分のことを大切にしてくれない」と感じてしまう原因かもしれません。

特に、小さな子どもがいる家庭の場合、妻が子どもにかかりきりになり、旦那さんは後まわし…。なんてことも多いので注意しましょう。

男性が離婚を考えるきっかけ④:
性格が合わない・コミュニケーションをうまく取れない

共働きなどで夫婦ともに忙しい場合、なかなかコミュニケーションを取る時間を作れない場合もあるでしょう。
しかし、すれ違いなどでコミュニケーションが取れていないと、気持ちは離れやすいので注意が必要です。

特に夫婦共働きで、平日は夫婦で会話をする時間がほとんどない家庭などは要注意です。

忙しいのは分かりますが、少し無理してでも時間を作り旦那さんの話に耳を傾けてあげましょう。

夫婦の会話時間と円満度合いの関係性について

夫婦の円満度合いと夫と妻の会話時間の関係について

この記事を読んでくれている方に、お伝えしたいことは「会話の重要性」です。

夫婦の会話の時間が長ければ長いほど、円満であると解凍する割合が増加しています。

  • 夫と会話が続かない
  • 夫との会話がほとんどない

このような状態は、夫婦関係が悪化する原因になると言っても過言ではありません。

そのため、夫婦円満な関係を続けるためには、何気ない会話が非常に大切となってきます。

男性が離婚を考えるきっかけ⑤:
妻が家事をしない・夫の負担が大きい

共働きの世帯が増えていると言っても、基本的に妻が家事全般を行っている家庭が多いのが現実です。

夫婦はお互いに、協力し合って生活しなければならないはずです。
しかし、世の中には「家事は妻が行うもの」と考えている男性は未だ少なくありません。

その結果、以下のような感情を抱いてイライラしてしまう旦那もいます。

  1. 俺の方が稼いでいるのに、家事の分担が多すぎる!
  2. 家庭に入れているお金の割合で、家事の割り振りをすべきだ!
  3. 労働時間が、俺の方が多いし、残業も多い。もう少し妻にやってほしい

夫の方が稼ぎが多いかもしれませんが、妻も同じように働いているため条件は同じです。

「自分だけが良ければ良い・自分だけが楽ができれば良い」という旦那だと、家事をきっかけで離婚になってしまうこともあります。

完全に妻が家事をしない場合もあれば、単に男性のわがままであると言うケースもあります。
どちらにしても、家事をしなくなったことが離婚理由になることはあり得るのです。

夫婦の役割分担を決めておくことが大切

このようなトラブルを防ぐためにも、夫婦間で役割分担をしっかりと話し合いをすることが大切です。

話し合う内容について
  • 家事の分担について
    ・平日・休日に行う家事を書き出してみて、分担をしてみる
    ・一方に負担が偏らないようにする
  • 育児について
    ・子供の送り迎えを誰が担当するか?
    ・寝かしつけはどうするか?
    ・お互いに休憩を取れる工夫をする
  • 金銭面について
    ・夫婦共働きの場合、家計を負担する割合はどうするか?
    ・お小遣い制にするか?別財布にするか?

これらの部分を曖昧にせず、明確に分けておくことでお互いの不満なく過ごすことができますよ。

男性が離婚を考えるきっかけ⑥:
妻が怖い・モラハラ(高圧的)で耐えられない

妻のことは大切だけど、耐えられない!!
離婚しようかな・・・。

男性が離婚を考えるきっかけとして、妻が怖い・高圧的(モラハラ)で耐えられなくなったケースも少なくありません。

鬼嫁という言葉があるように、妻が強いストレスの対象になってしまうと、毎日家に帰ることすら苦痛になってしまうこともあります。

そんな夫婦関係だと、旦那は自分の言いたいことも言えず、何で怒られるか分からない恐怖が常にある状態です。

モラハラ気質がある妻の特徴10選

  1. すぐにキレる。ヒステリックに声を荒げる
  2. 性格や人格を否定するような言葉を平気で使う
  3. いつも不機嫌で、何で怒られるか分からない
  4. 理不尽な待遇(お小遣いを制限され過ぎている)
  5. 夫のことを邪魔者扱いをする
  6. 夫が帰ってきても、無視をする
  7. 怒ると何をされるか分からない
  8. 些細なことですぐにキレる
  9. 怒るポイントが分からない
  10. 束縛が強い

男性が離婚を考えるきっかけ⑦:
子どもが成人を迎え、責任を果たせたから

熟年離婚という言葉があるように、子どものことを第一に考え、子どもが未成年のうちは離婚しないと考えている男性もいます。

  1. 子どもが成人を迎えた
  2. 子どもが自立し親元を巣立った

このようなタイミングで、離婚を決意するケースは多いです。

子どもが成人して親から巣立ったのであれば、子どもを養育する責任を果たせたと考えているのです。

夫婦それぞれ別の道を歩むのもいいだろうと思い、離婚を決意するきっかけとなり得ます。

前々から妻への不満は募っており「子供が成人したら絶対離婚する」と決めていたなんてケースもあります。

離婚をしたい夫が取る行動とは?男性の行動変化やサインについて

離婚を決意した男性はどうなる?旦那の行動変化やサインについて

離婚を決意した男性は、言葉に出さなくても、別れを切り出す前に何かしらのサインがあるものです。

ここからは、離婚を決意した男性が取りやすい行動の変化やサインを紹介します。
旦那の行動に、思い当たるものがないか確認しておきましょう。

離婚をしたい夫の行動①:
文句を言わなくなる/必要最低限の会話しかしない

これまでは不平不満を言っていた旦那も、離婚すると決めた瞬間、文句を言わなくなる…。なんてこともあります。
また、必要以上に話さなくなることもあるでしょう。

どうせ離婚するのに、今更文句を言っても無駄だし、何を話してもしょうがないと思うのです。
完全に諦めてしまったと言える状態なのでしょう。

突然ぱったりと文句を言わなくなったのであれば、離婚の前兆を疑うべきかもしれません。
また、妻のことを本気で嫌いな可能性もあり、声も聞きたくないと思っているケースも考えられます。

離婚をしたい夫の行動②:
家に帰る時間が遅くなる・家に帰らない時もある

離婚したい・離婚をすると決意した途端、家に帰る時間を遅くしたり、家に帰らないことで妻と会う時間を減らそうとする男性もいます。

一緒の空間にいたくない

一緒にいても、嫌な思いをするだけ

このように、妻に対して嫌悪感があったり、妻との話し合い自体を拒否している可能性があります。

不倫や浮気をしている場合について
離婚すると決意したことから、大好きな浮気相手と一緒に居るために家に帰らないケースもあります。

離婚をしたい夫の行動③:
怖いほど冷静になる・無視をする

妻に対して怖いほど冷静になったら、離婚しようと本気で考えているサインかもしれません。

むしろ感情的になっていた時期は、少しは情があったと考えられ、冷静になったと言うのは「離婚への決意が固まった証拠」とも言えるでしょう。

これ以上、妻と言い合いをしても意味がない」と旦那が諦めたサインとも言えます。
もちろん離婚を決意していないケースもありますが、このような状態が続く時は、夫婦関係の危険サインとも言えます。

離婚をしたい夫の行動④:
自分の親や義両親に離婚を報告しようとする

離婚することを旦那の親や義両親に報告しようとしているのであれば、真剣に離婚を考えている可能性が高いです。

もう離婚することが心の中で決まっており、親や義両親に報告することで「けじめをつける」つもりです。

親への報告が終わったら、離婚の手続きなどの話も進めていくつもりでしょう。

身近な人(自分の親や義両親)へ離婚をしたい旨を伝えるケースは、高確率で旦那が離婚をしたいと考えている場合がほとんどです。まだ、離婚をしたくない場合は、迅速に対応する必要があります。

離婚をしたい夫の行動⑤:
浮気や不倫していたことを認める

今まで浮気や不倫を否定していたのに、突然、素直に認めるようになった場合、離婚を決意したのかもしれません。

浮気相手と一緒になるために、妻とは別れるつもりなのでしょう。
だからこそ、全てを話して離婚してほしいと考えている可能性があります。

浮気相手と一緒になる前の覚悟の表れとも捉えられます。

離婚をしたい夫の行動⑥:
離婚を拒否されても法的手段を取ろうとする

万が一、話し合いで妻が離婚を拒否しても、絶対に別れるつもりでいるなら法的手段を取ってくる可能性があります。

例えば、弁護士に相談したり、離婚調停や離婚裁判などに持ち込もうとするケースもあります。

「何としても離婚してやる!」と言う強い気持ちが読み取れます。妻の意見など聞く耳も持たないといった感じでしょう。

【本気?orはったり?】男が離婚を切り出す気持ち

【本気?orはったり?】男が離婚を切り出す気持ち

旦那さんに離婚を切り出されたけど「どの程度、本気で離婚を考えているのか分からない…」と感じたことはありませんか?

離婚などの言葉は、決して簡単に言ってはいけない言葉です。
しかし、男性によっては、本気ではなくハッタリとして「お前と離婚したい」と簡単に言ってしまう人も中にはいます。

  • 自分の都合が悪い状況を打破するためのいい文句
  • 妻を「離婚」という言葉で脅して、優位な立場にいたいから
  • 勢いに任せて言ってしまった

とはいえ、旦那の気持ちが本気なのか、それとも口だけのはったりなのか、判断するのは難しいものです。

離婚を考えた原因や夫婦が置かれた状況によっても異なりますが、考えられる判断材料を紹介します。

「はったり」で離婚したいと言うケース

はったりで離婚したいと言ってしまう男性に多いのが、モラハラ気質で何かと妻に対して高圧的に当たることです。

いつでもお前と離婚できるけど?

この様な態度を平気で取ります。

ただ、実際に別れるための行動することはありません。
自分が言い合いなどで不利な立場になった時に、捨て台詞のように使用します。

妻が「わかりました。離婚しましょう。」などと答えた場合、旦那は「離婚したくない」という方向へ切り替えて話をする場合がよくあります。

夫は喧嘩して怒っている時は、離婚をしたいと考えているかも知れませんが、本気で妻が離れることを望んでいないのです。

売り言葉に買い言葉で離婚と言ってしまうケース

旦那は喧嘩の度に「もう耐えられない!離婚する!」といいます。
結婚4年で10回以上言われていると思います。
本当に離婚したくてそう言って実行に移すならいいのですが、
あきらかに売り言葉に買い言葉状態で離婚を口にしている感じです。

またそうすることで、喧嘩を優位にもっていこうとしているようにも感じます。
本人に言わせると、本気で離婚したいと思っているから言ってるのであって
おどしでも何でもないそうなのですが、仲直りしたあとは何事もなかったかのように
べたべたしてくるので、そういうところも理解できないです。

今回も「離婚する。書類は全てそろえる」などと言って息巻いています。
私は「本当に離婚したい時にそう言うべきで、軽はずみに言って欲しくない」
と喧嘩していない時に伝えてますし、本人も気をつけると言っていたのですが
今回またか…といった感じです。

正直私も冷めていくというか、もう離婚してくれていいよといった心境なのですが
やはり二人だけの問題ではありませんし、両親にも心配かけますし
仲直りして離婚しない方がいいのはわかっているのですが、
今後も喧嘩になるたびに離婚離婚とわめき散らす旦那と
ずっとやっていかないといけないのかと思うと、気が重いです。

今後どういった態度を取っていけばいいのでしょうか。
色々なアドバイスをいただけたら嬉しいです。

OKWAVE

「本気」で離婚をしたいと言うケース

本気で離婚をしたいケースは、すでに以下のことを自分の中で全て考えた上で決意しています。

  • 将来の子供との関係について
  • 子供の養育費や生活費について
  • 今後の仕事について
  • 別れるとなった場合の慰謝料について

怒った勢いで「離婚だ!」と突きつけることは少なく、満を持して妻へ「離婚をしよう」と伝えることが多いとされます。

離婚を伝える前に、関係修復にチャレンジしていることが多い

本気で離婚を決意した男性に多いのが、離婚をいう前に「夫婦関係を修復できないか?」何度も試していることが多いです。

何度もチャレンジしても、良好な関係を作ることが出来ず、喧嘩ばかり…。
それであれば、「別れた方がお互いに幸せ」「子どもにとっても良い影響がある」と判断して決意しています。

離婚の危機を回避するためにできること

離婚の危機を回避するためにできること

旦那から離婚を切り出されても離婚を決意することは簡単なことではありません。

  1. 旦那さんに愛情がある
  2. 子どもがいる
  3. 浮気している旦那を自由にさせたくない
  4. お金の問題

など、さまざまな理由から「離婚したくない」と考える妻は少なくありません。

ここでは、旦那に離婚を決意させないために妻ができることをお話ししていきます。
「離婚したくない」と少しでも考えているのであれば、ぜひご一読ください。

離婚を避けるためにできること①:
感情的に責めたり否定したりしない

旦那から「離婚したい」と切り出されて、冷静でいられる方は少ないでしょう。

しかし、感情的になって責めたり否定したりしてはいけません。
そのような行為は、旦那さんを傷つけたり、怒らせることになる可能性があります。

結果、離婚したいという気持ちをさらに強くさせてしまいます。

感情に任せて旦那を過度に責め立ててしまうと、さらに気持ちが冷めてしまうことになりかねません。

ポイント

  1. 離婚したい理由をしっかりと聞く
    →解決できることであれば、取り組んでみる意志を見せる
  2. 夫を愛している気持ちを伝える
  3. お互いの不満点を解消させる努力をすることを伝える
  4. 夫に「辛い気持ちにさせていた」ことを謝る
    →色々考えて、別れることを決意しています。
     苦しい気持ちにさせていたことは事実のため、謝ることも有効です。

離婚を避けるためにできること②:
愛情や感謝の気持ちを言葉にする

結婚当初を思い出してみてください。
旦那に対して、愛情や感謝の気持ちを言葉にしていませんでしたか?

長年一緒に生活しているとつい不満ばかりが募り、感謝の気持ちを持てなくなることもあるでしょう。

しかし、愛情や感謝の気持ちを言葉でまったく表さないのはどうなのでしょうか?

人は誰でも「ありがとう」「大好きだよ」などと言われればうれしいと感じるものです。

ちょっとしたことでも感謝の気持ちを持ち、言葉にして旦那さんに伝えるようにすれば、旦那の気持ちがだんだんと戻ってくるはずです。

POINT

夫からされて嬉しかったことは、「ありがとう」だけでなく、具体的なエピソードを加えるとより良いとされます。

デパートに行った時に、さりげなく荷物を持ってくれていつもありがとね。
重たくて本当に大変だった時に、助かったわ!

離婚を避けるためにできること③:
離婚を決意した理由を聞き、歩み寄る

夫から離婚をしようと言われてしまった場合は、離婚を決意した理由を確認して歩み寄ることが大切です。

これまで妻へ言えなかった不満なども沢山言われるかも知れません。
言い返したい気持ちはわかりますが、まずはグッと我慢して、相手の主張を受け入れてください。

その上で、夫婦として歩み寄るために何が出来るか考えていきましょう。

冷静に判断できない場合は、時間をもらう

いきなり、夫から別れを告げられたら冷静に物事を判断することはできません。

そのため、「少し時間を貰ってゆっくり考える」ことも大切です。

全てが全て夫の不満を解消しようとすると、妻の負担が大きくなり過ぎてしまうことがあります。

冷静に夫婦としてなりたい将来像を考えた上で、改めて話し合いの機会を設けましょう。

まとめ

どんなに仲のいい夫婦でも、長年一緒に生活していれば喧嘩はします。
喧嘩の際に「離婚」というワードが飛び出すこともあるでしょう。

また、すれ違いやコミュニケーションをうまく取れないことから離婚を考えることもあるものです。
このように、旦那が離婚したいと決意する理由は、夫婦によりさまざまあります。

離婚を回避したいと考えているのであれば、旦那さんからの離婚のサインを見逃さないようにしましょう。
万が一、旦那から離婚を切り出されても、感情的になって責め立てるようなことはしてはいけません。

また、日ごろから愛情や感謝の気持ちを言葉にして旦那さんに伝えることが大切です。

あなたの行動次第で、旦那さんの離婚への気持ちを思いとどまらせることができるかもしれません。

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この記事を書いた人

PaMarryの編集部です。
編集部のメンバーは全員既婚者であり、かつ子供がいる家庭となります。
夫婦関係・育児・子育てにまつわる「あるある」「なるほど!」な記事を書いています。
ぜひ、夫婦問題の解決、子育て・育児のヒントにご活用ください。

『編集部管理者』
馬鳥 亮佑
ファザーリンクジャパン所属
https://fathering.jp/papafiles/common/20211206_batori.html
クーミル株式会社 代表取締役
https://coomil.co.jp/

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