赤ちゃんのぐずりや寝かしつけで悩むママやパパにとって、おしゃぶりは役立つアイテムの1つです。
一方で「癖になるとなかなかやめられなさそう…」と心配する声も少なくありません。
そもそも、子供を寝かしつけをする際に、「おしゃぶりを使用しても大丈夫なのかな?」不安に思う方もいるでしょう。
今回は、寝かしつけにおしゃぶりを使うメリットと正しく使うための注意点を解説します。
また、おしゃぶりの選び方と赤ちゃんの寝かしつけにぴったりなおすすめのおしゃぶりを厳選して3つ紹介するので、ぜひ参考にしてください!
赤ちゃんを寝かしつけにおしゃぶりを使っても良い?ダメ?
赤ちゃんの寝かしつける時におしゃぶりを使用することで安心して眠ることができているのであれば、無理に辞める必要はありません。
ただし、以下のようなことが起きているときは、おしゃぶりを辞めることを検討した方が良いとされます。
- 1歳を過ぎても、常時使用している
- 毎晩、口から外れて起きてしまう
- 1~2時間おきに起きてしまう
- おしゃぶりが落ちないように、確認が大変
- 2歳でもおしゃぶりを使っている
寝るタイミングでおしゃぶりを使うこと自体は問題ないとされますが、毎晩おしゃぶりが外れてしまい、その度に起きてしまうなど寝れない日々が続くのであれば、思い切って辞めることも一つの手段です。
また、2歳半から3歳にかけて、乳歯が生えそろう時期となります。
そのため、2歳ぐらいからおしゃぶりに圧迫されて歯並びが悪くならないようにも、徐々にやめていくことオススメいたします。
寝かしつけにおしゃぶりを使った人はどのぐらい?【126名にアンケート】
- 調査方法:インターネット調査
- 対象:出産経験がある女性
- 人数:126名
- アンケート内容:寝かしつけにおしゃぶりを使った経験はありますか?
おしゃぶりを使った割合 | 人数 |
---|---|
日常的に使った | 16名 |
たまに使った | 24名 |
ほとんど使わなかった | 21名 |
使わなかった | 31名 |
添い乳をしてた | 34名 |
生後何ヶ月まで、寝かしつけにおしゃぶりを使っていましたか?
おしゃぶりを使った経験がある人(40名)に対して、生後何ヶ月までおしゃぶりを使っていたか合わせて確認しました。
結果としては以下の通りとなります。
おしゃぶりを使った月齢 | 人数 |
---|---|
6ヶ月まで | 2名 |
10ヶ月まで | 5名 |
1歳まで | 7名 |
1歳半まで | 15名 |
2歳まで | 11名 |
今回アンケートに協力していただいた方の40名に追加でアンケートをした結果、寝かしつけにおしゃぶりを使っていた年齢として最も多かったのが、1歳半までという結果となりました。
おしゃぶりをやめた理由について
おしゃぶりをやめた理由としては以下のような回答をいただいております。
今回のアンケート結果では、アンケートした先輩ママの約40%もの女性がおしゃぶりを使ったことがあると回答し、平均1歳半で卒おしゃぶりをしていることが明らかとなりました。
実際に先輩ママの体験談を踏まえた上で、おしゃぶりを寝かしつけに使うメリット・デメリットを確認していきましょう!
寝かしつけにおしゃぶりを使うメリット
前述した通り、赤ちゃんの寝かしつけの際に、おしゃぶりを使用すること自体は特に問題ありません。
むしろ、おしゃぶりを使うことで赤ちゃんにとってもママやパパにとってもメリットがあります。
ここでは、寝かしつけの際におしゃぶりを使うメリットを3つご紹介します。
メリット1:眠りに入る前のぐずりが軽減される
寝つきが悪くて2時間ぐらい毎日格闘する日々・・・。
この経験は誰しもあるのではないでしょうか?
本当に、ゲッソリしますよね・・・。
おしゃぶりを使うメリットの1つ目として、眠りに入る前のぐずりを軽減する効果が期待されます。
赤ちゃんは生まれもって、口に入ってきたものを強く吸いこむ「吸てつ反射」という原始本能が備わっています。
赤ちゃんにとって吸うことは自然な本能であり、吸てつによって赤ちゃんは欲求が満たされ、安心や心の落ち着きを得られます。ぐずっている赤ちゃんにおしゃぶりをくわえさせてあげると泣き止むのも吸てつ反射のおかげです。
赤ちゃんがなかなか眠れずにぐずってしまうとき、おしゃぶりをくわえさせてあげることで、気持ちが落ち着きスムーズに寝てくれることがあります。
赤ちゃんが安心してぐずりを軽減できることが、おしゃぶりの最大のメリットです。
メリット2:ママやパパの負担を軽減
嬉しいメリットの2つ目として、おしゃぶりは、寝かしつける時のママとパパの強い味方になってくれます。
赤ちゃんの寝かしつけに頭をかかえているママやパパは多いでしょう。赤ちゃんが上手に眠れなくてなかなか泣き止まない日々が続くと、ママもパパも参ってしまいますよね。
抱っこしてもおんぶしても、なにをしても泣き止まないと心配にもなります。
時間はかかっても必ず寝るとはわかっていても、ものすごい勢いでギャン泣きする赤ちゃんの姿は見守る方も辛いですよね。
おしゃぶりをくわえることで、赤ちゃんが安心して泣き止み入眠しやすくなることは赤ちゃんにとっても、ママやパパにとってもうれしいことです。ママやパパの育児ストレスの軽減にもつながるでしょう。
おしゃぶりをくわえさせることで赤ちゃんが落ち着いて寝てくれるとママやパパの心にも少し余裕が生まれますね。
メリット3:SIDSを予防する可能性に期待
赤ちゃんが眠っている間に突如亡くなってしまう病気「乳幼児突然死症候群(SIDS)」は、赤ちゃんを持つママやパパなら1度は聞いたことがあるでしょう。
おしゃぶりは、SIDSを予防する可能性もあると言われています。
SIDSは窒息などの事故とは異なり、予兆や既往歴もないままに突然命を落としてしまう原因不明の病気です。
SIDSについては、まだまだ分かっていないことが多いものの、発症の確率が高いとされる1歳までは仰向けに寝かせると良いと言われています。
また、アメリカの小児科学会は赤ちゃんが眠いときにおしゃぶりをくわえさせることでSIDSの発生を抑えられる可能性があると発表しています。
ただし、おしゃぶりがSIDSの発生を予防するという詳しいメカニズムは解明されていません。
厚生労働省が発表しているSIDSの発症率を低くする3つの対策
- 1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせる
- できるだけ母乳で育てる
- タバコを辞める
参考文献:乳幼児突然死症候群(SIDS)について|厚生労働省
寝かしつけでおしゃぶりを使う際の注意点
赤ちゃんを持つママやパパの中には「おしゃぶりをしたまま寝かしつけるのは良くないのでは?」という意見もあるようです。
賛否両論あるおしゃぶりですが、寝かしつけの際に使用すること自体に問題はありません。
赤ちゃんの気持ちを落ち着かせるのに便利なおしゃぶりは、赤ちゃんはもちろんママやパパにもメリットがあります。
寝かしつけにぜひ取り入れたいアイテムの1つと言えるでしょう。しかし、使用の際はいくつか注意したいポイントがあります。
ここでは、赤ちゃんの寝かしつけでおしゃぶりを使用する場合の注意点をご紹介します。
安心しておしゃぶりを使用するためにもぜひ確認してください。
注意点①:入眠時の「くせ」になる可能性がある
おしゃぶりは、赤ちゃんが安心して眠りにつく手助けをしてくれます。
しかし、多くのママやパパが心配しているように「くせになる」「なかなかやめられなくなるのでは?」という可能性はあります。
おしゃぶりがなければ眠れない、おしゃぶりが口から外れると目を覚ましてしまうなど、おしゃぶりへの依存が高くなってしまうことは考えられます。
生後5か月くらいから、入眠のくせが定着しやすいと言われています。
先輩ママにアンケート調査した結果、くせを感じ始めたら早めにおしゃぶりをやめる人もいました。
注意点②:歯並びに影響する恐れがある
おしゃぶりと歯並びの関係について研究している小児科と小児歯科の保健検討委員会によると、以下ことが明らかとなっています。
おしゃぶりを使用している2歳児では開咬(上の歯と下の歯を噛み合わせた時にすき間が開いてしまうこと)が高頻度にみられ、5歳児ではさらに増大したことがわかっています。
日本小児歯科学会では、併せて以下のことも述べられています。
おしゃぶりの使用を「乳歯の奥歯が生えてくる1歳半頃からやめる準備を始めて、2歳過ぎまでにはやめられるといい」としています。
これらの見解を踏まえると、夫婦で話し合いをして、寝かしつけにおしゃぶりを辞める時期を明確にした方が良いと言えるでしょう。
注意点③:おしゃぶりホルダーを付けない
おしゃぶりホルダーとは、おしゃぶりを落とさないようにするためのストラップのことです。
ベビーカーでの移動やおんぶをしている際におしゃぶりが赤ちゃんの口から外れてしまうことがあります。
おしゃぶりホルダーを装着しておくことで、おしゃぶりの紛失を防いでくれます。
お出かけの際はとっても便利なアイテムですが、寝かしつけの際はストラップが首に絡まってしまうおそれがあるため必ず取り外してください。
注意点④:清潔な状態を心がける
赤ちゃんが直接口に入れるおしゃぶりは、常に清潔な状態を心がけましょう。
手間に感じる方もいるかもしれませんが、使用後は水洗いだけでなく消毒することをおすすめします。
特に新生児のころは免疫力が弱いため消毒が必要です。
- 煮沸消毒
- 電子レンジ消毒
- 薬剤消毒
注意点⑤:おしゃぶりの破損に注意する
当たり前ですが、おしゃぶりも長い期間使用すれば劣化します。
乳首が破れて破損したり、パーツが外れてしまうことも考えられます。
万が一、破損したまま使用してしまうと、赤ちゃんが誤飲してしまうおそれがあるため注意が必要です。
破損箇所がないかチェックしてから使用するようにしましょう。
赤ちゃんが気に入っているおしゃぶりがあると、同じものをずっと使わせてあげたいですよね。
しかし、なにかあってからでは遅いため、異変を見つけたら早めに交換するようにしましょう。
赤ちゃんが使用するおしゃぶりは、清潔で安全に使うことが大切です!
寝かしつけのおしゃぶりを辞める方法は?
この記事を読んでいる人は、以下の悩みもあるはずです。
- おしゃぶりを使ってよく寝てくれるのはいいけど、どうやったら辞めさせられるかしら・・・?
- おしゃぶりがないと、ギャン泣きが止まらなくて、卒業できる姿が想像できない・・・!
実は、我が家も同じような悩みを抱えていました。
私の場合、添い乳をしないと2時間でも泣いていることもあり全く寝ることがありませんでした・・・。
そんな私が実践して効果があった方法についてご紹介します。
2歳の誕生日までおしゃぶり・おっぱいバイバイカレンダーをつける
最も効果があったのは、2歳の誕生日で卒業するために、一緒にカレンダーを付けたことです。
卒業する日には、大好きなアンパンマンの似顔絵を書いて、一緒に楽しくカウントダウンを行いました。
私たちの場合は、2歳の誕生日の3週間ほど前から始めました。
毎晩言い聞かせることで、少しずつ子どもも理解していきます。ダメ元でも一緒にカレンダーをつけて頑張りましょう!
おしゃぶりを使わずに寝ることが出来た日から、使用禁止
卒業することを夫婦で決意してから、おしゃぶりを使わずに寝ることができた日から、おしゃぶりを見せずに頑張って乗り切りました。
- 次の日の朝に、おしゃぶりを使わずに寝られたことをすごい褒める
- その日からは、抱っこして子守唄を歌いながら、ゆっくり過ごす。
- 寝る時間は気にしないで子どもに付き合う
これらを徹底的に行いました。
卒業させるときは、親も覚悟が必要
様々な記事では、卒業方法について比較的簡単に書いてあることがあります。
私の体験談をお伝えすると、心を鬼にして2週間は寝れない日々が続くと思った方が良いです。
また、夫の協力は必須です。
本当に大変でした・・・。
そのぐらい覚悟がないと、途中でしんどくなってしまうことがあります。
(私も何度、諦めてまたあげちゃおうか…。と何度も悩みました。)
大変かもしれませんが、頑張って乗り越えていきましょう!
おしゃぶりの選ぶ時のチェックポイント
おしゃぶりといってもニップルの形や素材、機能など、さまざまな種類があります。
一体どれを選べばいいの?と悩んでしまう方も多いでしょう。
ここではおしゃぶりを選ぶ際の以下の3つのチェックポイントについて解説します。
- ニップルの形状
- 素材
- 月齢
【平型 or 丸型】ニップルの形状
赤ちゃんが口にくわえる部分をニップルと呼びます。
ニップルの形状には、平型と丸型の2タイプあります。
それぞれの特徴は下記の通りです。赤ちゃんが使いやすいものを選びましょう。
ニップルについて | 平型タイプ | 丸型タイプ |
---|---|---|
形状 | 平たい楕円形で薄い | ママのおっぱいに形が似ている |
特徴 | 上あごにフィットしやすく口から落ちにくい | 厚みがある くわえたり吸ったりするのにやや力が必要 |
オススメなタイプ | 哺乳瓶に慣れていない子向け | 哺乳瓶に慣れている子向け |
哺乳瓶に慣れている赤ちゃんにおすすめなのが丸型タイプです。
一方、平型タイプは吸う力が弱くても吸いやすいため、おしゃぶりや哺乳瓶に慣れていない赤ちゃんにも使いやすいでしょう。
また、普段使っている哺乳瓶と同じメーカーのおしゃぶりなら、ニップルの形状も似ているため赤ちゃんも使いやすい傾向にあります。
【シリコン or 天然ゴム】素材
おしゃぶりの素材には、シリコンと天然ゴムの2種類あります。素材の弾力や耐久性、扱いやすさなどを意識して選びましょう。
素材について | シリコン | 天然ゴム |
---|---|---|
メリット | 耐久性に優れており劣化しにくい リーズナブル | 柔らかい 赤ちゃんの口にフィットしやすい |
デメリット | 種類によって消毒方法が異なる | 価格が高め 劣化しやすい |
対象月齢に合ったおしゃぶりを選ぶ
おしゃぶりには、赤ちゃんの月齢に適した商品があります。
必ず対象月齢を確認して使用するようにしましょう。
対象月齢は「0〜3か月」「3〜6か月」「6〜18か月」などに分かれており、月齢が高くなるほど大きさや弾力が増します。
月齢に合わないおしゃぶりでは、赤ちゃんが嫌がったり上手にくわえられなかったりする可能性があります。
赤ちゃんの成長段階に合わせたおしゃぶりを選ぶことが大切です。
寝かしつけにピッタリ!おすすめおしゃぶり厳選3選
最近はデザインもおしゃれで機能的なおしゃぶりがたくさんあり、どれを選んだらいいのか悩んでしまいますよね。
ここでは、寝かしつけにぴったりなおしゃぶりを厳選して3つご紹介します。
【Combi(コンビ)】テテオおしゃぶり入眠ナビ
赤ちゃんの寝かしつけのために開発されたベビー用品メーカーCombiのおしゃぶりです。
就寝時にぴったりな薄型で軽量、コンパクト設計で、赤ちゃんの口から外れにくいように設計されています。
赤ちゃんが安心感を得やすくスムーズな睡眠をサポートします。薄型の付け根部分は前歯に配慮された作りになっており、通気性のよい開口部は睡眠時も苦しくありません。寝かしつけの際のおしゃぶりにぴったりです。
ニップルの形状 | 平型 |
ニップルの素材 | シリコン |
お手入れ方法 | 薬液消毒・煮沸消毒・レンジ消毒対応 |
対象月齢 | 0〜3か月、3〜10か月、8〜18か月 |
セット内容 | おしゃぶり・キャップ |
【NUK(ヌーク)】おしゃぶりフリースタイルナイト
NUKのスリースタイルナイトは、寝かしつけのおしゃぶりとしてオススメポイントがあります。
それは、「暗いところで光る」ことです。
赤ちゃんの寝かしつけの際に口から外れてしまっても見つけやすいのが魅力です。
広めの通気穴のあるシールドは、通気性がよく赤ちゃんの口まわりへの負担を軽減してくれます。
肌にふれる面が少ないため衛生面でも安心です。
赤ちゃんの寝かしつけに便利なおしゃぶりが欲しい人におすすめのおしゃぶりです。
ニップルの形状 | 平型 |
ニップルの素材 | シリコン |
お手入れ方法 | 薬液消毒・煮沸消毒・レンジ消毒対応 |
対象月齢 | 0〜6か月、6〜18か月 |
セット内容 | おしゃぶり・ケース |
【pigeon(ピジョン)】おしゃぶりFunFriends
ベビー用品大手のピジョンのおしゃぶりFunFriendsは、小児歯科医監修の口腔研究に基づいて開発されたおしゃぶりです。
赤ちゃんが自然に舌を動かしやすい形状のニップルは、くわえやすく安心感を与えてくれます。
柔軟性があるため、就寝時にくわえていても赤ちゃんのあごの負担も少ないです。
シールド部分は段差を設けることで肌に触れる面を少なくしており、蒸れやかぶれを防止します。寝かしつけの際に長時間使用しても赤ちゃんの負担は少ないです。
ニップルの形状 | 丸型 |
ニップルの素材 | シリコン |
お手入れ方法 | 薬液消毒・煮沸消毒・レンジ消毒対応 |
対象月齢 | 0〜3か月、3〜6か月、6〜18か月 |
セット内容 | おしゃぶり |
よくあるFAQ
- おしゃぶりの卒業をスムーズにするポイントはありますか?
-
以下の方法がオススメです。
- ママの気持ちを伝えて納得させる
- おしゃぶり卒業カレンダーを作り、子どもに言い聞かせる
- 目に触れないようにする
- おしゃぶりは何ヶ月から使って良いの?
-
新生児でも使うことができます。
そのため、生後1週間でも使うことができます。 - おしゃぶり以外の寝かしつけ方法は?
-
以下の方法がオススメです。
- 生活リズムを整えて、入眠サイクルを作る
- 寝るときは明るいままにしない
- 寝かせる場所はいつも同じにする
- 寝る前に読み聞かせをする
- 子守唄や落ち着く曲を聞かせる
- 背中をさする、トントンする
- 添い寝をする
- タオルやおくるみに包んでそのまま入眠させる
- おしゃぶりをしたまま朝まで寝ても大丈夫?
-
問題ありません。
ただし、歯並びのことを考えると2歳を目安におしゃぶりを卒業できるように調整しましょう。
まとめ
授乳やおむつ替え、離乳食、寝かしつけに夜泣き…育児は体力的にも精神的にも休まる暇がありません。育児の中でも、寝かしつけに悩むママやパパは多いです。昼間の育児で疲れ果てているうえに、赤ちゃんがなかなか寝てくれないとなると睡眠不足にもなりますしストレスがたまってしまうこともありますよね。
赤ちゃんの気持ちを落ち着かせてくれるおしゃぶりは、寝かしつけの強い味方と言えるでしょう。ただし、おしゃぶりを安全に安心して使用するためには注意すべきポイントを知っておく必要があります。
赤ちゃんはもちろん、ママやパパの気持ちも楽にしてくれるおしゃぶりを上手に使って育児の負担を軽減してください。