嫁が冷たい…。愛情が冷め切った妻の気持ちを取り戻すために、すぐに夫が実践すべきこと

嫁が冷たい…。愛情が冷め切った妻の気持ちを取り戻すために、すぐに夫が実践すべきこと

これまでと比べて、妻が冷たくなった・愛情がなくなったかも…。と感じることがありませんか?

何かした?

いや。
別に・・・。

言葉では、何も言わないものの明らかに仲が良い時と態度が全く違い、愛情がなく冷めきってしまっていると感じることがあります。

また、夫がご機嫌を取ろうと頑張っても、口ではありがとうと言うもののあまり喜んでいる感じもしない・・・。

そして何より、妻が冷たい態度を取る理由も分からず、「何かしちゃったかな?」と不安に感じる男性も多いのではないでしょうか。

夫婦生活をしていると、日々の積み重ねなどで、だんだんと愛情が冷めて妻の態度が変わることがよくあります。

  • 妻の行動や態度が冷たい原因が知りたい
  • 理由も分からず妻がそっけない
  • 妻は、もうわたしに愛情ないかもと不安…。
  • 最近、妻から愛されている気がしない
  • 妻から嫌われているかも
  • なんとかよりを戻したい

このように夫婦関係に不安を感じている奥様の参考になれば幸いです。

まだ妻を愛しているのなら、まずは自分自身の言動や行動に嫌われる要素がなかったのか、ぜひ私たちと、一度振り返ってみましょう。

目次

夫への愛情がなくなった妻のよくある行動7選

パートナーへの気持ちが冷めてきている時は、少しずつ行動で現れてきます。

女性が愛情がなくなってしまったとき、どんな行動を取ることが多いのか確認していきましょう。

これから紹介する行動は、1つ該当するだけで嫌いになることは少ないです。

・長期的に続いている
・複数個該当する

このような時に「妻が夫に対して冷め始めている」と疑いを持ちましょう。
一時的であれば、仕事の疲れなどが原因の可能性があります。
優しく「どうしたの?」と聞いて支えてあげましょうね。

冷めた嫁の行動①:夫婦の会話が減る

夫婦の円満度合いと夫と妻の会話時間の関係について

1つ目のポイントは、夫婦の会話が減ることです。

実は、夫婦の会話時間と夫婦の円満度合いには関係性があるとされており、仲が良い夫婦ほど夫婦の会話時間が長くなります。

夫に対して妻が何かしらの不満を持っていたり、愛情が冷めてきている時は、次のようなことを注意して確認しましょう。

興味が薄れているか確認するチェックポイント

  1. 妻から会話をすることが減っている
  2. 夫から話しかけても「ふーん」「へぇ」と、そっけない返事しかない
  3. 夫の話に興味がなさそう
  4. 夫と話すときだけ声色が怖い
  5. 「いってらっしゃい」「おかえり」の挨拶がない

このような状態だと、何かが原因で夫と話したくない状態である可能性があります。

冷めた嫁の行動②:目を合わせない

冷めた嫁の行動②:目を合わせない

夫と生活している中でこんなことはありませんか。

  • 目を合わせようとしても、嫁はスマホやテレビに目線を向けたまま
  • 会話をしているにも関わらず、他の事ばかり見ている
  • 目があってもすぐにそらす
  • 話しかけてもずっとつまらなそうにしている

奥様に話しかけても、目が合わないやつまらなそうにしている状態は、なにか心に不満を抱えている証拠です。

目を合わせない嫁の心理状態について

  • 何か後ろめたいことがあるとき
  • 隠し事をしているとき
  • 一人になりたいとき
  • 夫への気持ちが冷めているとき

妻が目を合わせない心理状態としてこのようなことが考えられます。

これまで目を合わせて話すことが出来た嫁が、そっけない態度になった時は要注意です。

完全に気持ちが冷めてしまう前に、夫婦の関係性を修復していきましょう。

冷めた嫁の行動③:夫の帰宅前に就寝

冷めた嫁の行動③:夫の帰宅前に就寝

夫への気持ちが冷めた時の行動として、夫の帰宅時間を待たずにさっさと寝てしまうことがあります。

何かしらの原因で、愛情が冷めてくると、少しずつ距離を取るようになってきます。

嫌いな相手の顔を極力見たくないのと同じです。

いつもは夫が帰ってくる時間が、21時になっても、「お疲れ様」と待っていた妻が、連絡もなしにベットの中。
夜ご飯は適当に、置いてあり、冷め切った状態。

この時、絶対に不満を言わず、「忙しい中、ご飯を作ってくれてありがとう」と伝えましょう。

冷めた嫁の行動④:そっけない態度・疲れているアピール

冷めた嫁の行動④:そっけない態度・疲れているアピール

夫婦だけに限らずですが、人とちょっと距離を置きたいときや、一人になりたいときに「ごめん、疲れてるの」というセリフを使ったことありませんか?

夫から話しかけられるのが鬱陶しく、しかし邪険な扱いをするわけにもいかない・・・。
けど、夫はとなるべく離れていたい妻の言い訳として、一番使いやすいセリフだと思います。

頻繁に「疲れている」と言ってそっけない態度を取るからといって、嫁が冷めていると決めつけることはできませんが、まだ愛情があるのなら疲れている理由をしっかりと言ってくれるはずです。

理由も言わず、ただ「疲れているからそっとしておいて」と繰り返すのなら、嫁の愛情に疑問を持ったほうがいいかもしれません。

冷めた嫁の行動⑤:スキンシップしようとすると離れる

冷めた嫁の行動⑤:スキンシップしようとすると離れる

ソファに座っている夫の隣に座ろうとすると席を立ったり、くっつこうとすると「暑い」と言って夫を遠ざけたり、ふざけて体に触れようとすると嫌がったり、怒ったり

あまりベタベタされるのが好きではないという人は実際にいます。

けれど、常にベタベタしようとしているわけではないのに、些細なスキンシップでさえ拒否されるのなら夫婦としては少々問題だと思います

夫がスキンシップを望んでいて、しかもそれが軽いタッチ程度であっても、妻がそれを一切受け入れないという態度を貫くのなら、一度本心を聞いてみたほうがいいかもしれません

冷めた嫁の行動⑥:夫にだけ笑顔を見せない

冷めた嫁の行動⑥:夫にだけ笑顔を見せない

子どもには笑顔を見せるのに、夫とふたりきりだと笑わない・・・。

このような状態では、幸せな夫婦関係を維持していくのは難しいでしょう。

家庭内に笑顔があるというのは、いちばん大切なことだと思います。

妻も家事や育児に忙しい日々を送っていて、夫を優先できない方もいるかもしれません。
しかし、夫婦として幸せに暮らすために、笑顔は大切です。

最近、妻の笑顔を見ていないのなら、今晩すぐにでも「最近、大丈夫?疲れてる?」と優しく声を掛けてみてはいかがでしょう?

冷めた嫁の行動⑦:セックスレス

冷めた嫁の行動⑦:セックスレス

そういえば、もう数ヶ月もやっていないなぁ・・・・。

しかも、妻からの愛情も感じることも減った。

このように、妻の行動、普段の振る舞いからも愛情を感じられなくなったという妻は多いと思います。

特に、子供が生まれて忙しくなってから、夜の関係はめっきりなくなったという家庭も少なくありません。

妻の愛情が冷める原因?やりがちな夫の行動や嫌いになるキッカケ

妻の愛情が冷める原因?やりがちな夫の行動や嫌いになるキッカケ

多くの男性がこれから紹介することをきっかけに、「妻に対する愛情が冷めてしまう」ことがあります。

自分がこのパターンに該当するか確認しましょう。

  1. 日々の積み重ねが爆発
  2. 子育てへの協力が足りない
  3. 嫌味ったらしい言い方
  4. 「ありがとう」・「ごめんね」を言わない
  5. 上から目線
  6. 夫から優しさを感じない
  7. 番外編:育児に手一杯で、夫の相手をする余裕がない

愛情が冷める原因①:日々の積み重ねが爆発

愛情が冷める原因①:日々の積み重ねが爆発

愛情が冷める原因として、ストレスの積み重ねが爆発することです。

女性の多くは、ちょっとした嫌なことでもグッと我慢をして堪える人が多い傾向にあります。

この小さなストレスもチリも積もれば山となり、いつかは限界を迎えます。

その瞬間、夫への愛情はプツッと切れてしまい、「もうどうでもいいわ。」となってしまうのです。

妻が不満を抱えることに気づかない男性は多い

日々の不満が溜まっていることに気付くことが出来る男性は少ないです。

そのため、「妻の態度が急に変わった原因が分からない。」と、妻を責め立ててしまうケースも。

当然、早い段階で妻のフォローすることができれば、問題ありませんが、限界を迎えてしまった場合は、長期的に献身的なサポートを続けていきましょう。

妻の愛情が冷める原因②:子育てへの配慮が足りない

妻の愛情が冷める原因②:子育てへの配慮が足りない

妻の気持ちが冷める原因の2つ目に「子供への向き合い方」があります。

平日は仕事で育児ができない夫だからこそ、「土日にどれだけ育児の負担を軽減できるか?」によって、夫婦仲が良くもなるし悪くもなります。

土日も、子供から離れることができない状態が続くと、どんな人だって限界を迎えます。

仕事も大変ですが、それ以上に育児は大変です。

子供と一日、二人で過ごした日の疲労感は仕事以上だなと感じたことがある人は多いはずです。

1週間のうち、半日でも良いので妻が子供から解放される時間を作るように頑張っていきましょう。

あまりに育児を妻任せにしてしまうと、「夫が存在する価値って何?」と夫に対して嫌悪感まで感じてしまうケースもあります。

妻の愛情が冷める原因③:嫌味ったらしい言い方

妻の愛情が冷める原因③:嫌味ったらしい言い方

やはり言い方は非常に大切です

わたしたち夫婦も、言い方のせいでどれだけケンカをしてきたことか・・・。
本当に、お互い気をつけるようになりました。

お願いしたいこと、注意してほしいことは感情に任せて言ってしまうと、刺々しくなるばかりです。
優しく伝えるのが難しいようであれば、メールで絵文字も使って言ってみるのがおすすめです。

声には感情が乗ってしまいますが、メールなら優しい文章を作り上げることができます。

妻の愛情が冷める原因④:「ありがとう」・「ごめんね」を言わない

妻の愛情が冷める原因④:「ありがとう」・「ごめんね」を言わない
  • 妻が何をやってくれた時に、「いつもありがとう。」
  • 何か自分に非がある時に、すぐに「ごめんね。」

この一言を必ず伝えていますか?

特に夫婦喧嘩をした時など、途中から自分が悪いと気付いたとしても、変な意地で「ごめんね。」と謝ることができず、相手を丸め込もうとしてしまう男性は少なくありません。

「自分が悪い」と気付いたタイミングでしっかりと謝ることは大切です。

妻の愛情が冷める原因⑤:上から目線

妻の愛情が冷める原因⑤:上から目線

妻に対して横柄な態度をする夫は少なくありません。

俺が稼いできているから生活出来ているんだような、妻を下に見ている夫にイライラしてしまいますよね。

実際にあったエピソード

パートから帰宅し、座る暇さえなく家族の夜ご飯の準備に追われ、その間に朝干しておいた洗濯物をたたんでいると、旦那が帰宅します。

「お疲れ様。お帰りなさい」とせっかく声をかけてあげたのに、旦那からの返事は「腹減ってるのにまだ夕飯の支度もできてないのか。何時に出来るんだよ…」と、舌打ちとセットで鬼のような言葉が返ってくることがあります。

こっちは仕事から帰って来て休む暇もなく家族のために動き回っているのに、帰宅早々文句を言われると一気にやる気が削がれます。

怒りで爆発しそうな感情を押し殺して、黙々と洗濯物をたたんでいると、追い打ちをかけるように「メシ急げよ」と、トドメの一撃が浴びせられます。
ほんと旦那がいなければどれだけストレスが減ることやら・・・。
(40代 女性)

妻の愛情が冷める原因⑥:妻より自分が優先

妻の愛情が冷める原因⑥:妻より自分が優先

本当に優しい夫は、生活をしていく中で、自然と言葉や態度で感じることができます。

しかし、妻より自分のことが優先になってしまってしまい、ちょっとした気遣いができない男性は少なくないのです。

妻を大切にしている男性の行動例

  • エスカレーターを乗るときに、万が一倒れた時に、 支えることが出来るように妻の後ろに乗る
  • 車で出かけるときに、さっと扉を開けてあげる
  • 荷物が多い時は、率先して持ってあげる
  • 妻が疲れていたら、「後は俺がやっとくから寝てていいよ」など優しい一言が言える

番外編:育児に手一杯で、夫の相手をする余裕がない

番外編:育児に手一杯で、夫の相手をする余裕がない

親が子どもを優先するのは当然だと思います。
特に子どもがまだ小さかったり、初めての子どもだったりすると、母親は子育てに全力を注ぐようになるでしょう。

毎日の子育てを必死に頑張っている奥様は、どうしても夫より子供を優先してしまいます。

むしろ、子供が生まれて数年間はそうあるべきです。
妻が守らなければ、子供は守ってくれる人がいません。

子どもを優先する妻を見て、「愛情が冷めた」と思わず、頑張っている妻を夫が支えてあげることが大切です。

奥様の心は子どもに向いていたとしても、妻の気持ちを汲み取って「大切である」態度を取るだけでも、夫婦は円満に向かっていくと思いますよ。

妻が冷め切った態度になったのは、日々の積み重ねによるもの

妻が冷め切った態度になったのは、日々の積み重ねによるもの

男性に勘違いしがちなことが一つあります。

それは、妻が冷め切った態度になったのは、ここ最近の出来事がキッカケではない場合がほとんどということです。

日々の積み重ねが原因です。

「私がすごい大変なのを知っているはずなのに、全く協力してくれない」

「なんでそんな嫌な言い方するんだろう・・・。」

けど、優しい一面もあるからもう少し頑張ってみようかしら…?

この繰り返しによって、夫に対する妻の無性の愛情が削られていくのです。

妻に優しくしようと数日頑張っても、すぐには変わらない

妻の態度が冷たいからと言って、数日頑張ったとしても、妻は変わりません。

何年も積み重ねたストレスや嫌な思いが爆発しているため、修復するのには根気が必要です。

2〜3日頑張ってダメだったとしても、次は1週間、次は1ヶ月と頑張りを続けてみましょう。

段々と、心を開いてくれるようになりますよ。

妻が冷たい態度でも、やってはいけない逆効果な行動

理由も分からず、妻が冷たい態度の状態が続くと、ムッとしてしまうこともあるでしょう。

しかし、これから紹介する3つの行動は、妻の気持ちがより離れてしまう恐れがあるNG行動となります。

  1. 妻の気持ちがより離れる行動①:見て見ぬ振り
  2. 妻の気持ちがより離れる行動②:怒りをぶつける・問い詰める
  3. 妻の気持ちがより離れる行動③:距離をとる

見て見ぬ振り

妻が冷たい態度でも、やってはいけない逆効果な行動:見て見ぬ振り

妻が冷たい態度に変わってきているということは、夫婦関係が悪化し始めているサインの一つです。

見て見ぬ振りをして放置を続けてしまうと、より夫婦仲が悪化する原因となります。

そのため、妻に優しく「疲れている?何かあった?」など声をかけることから始めましょう。

「なんでもない」と言われたとしても、妻の心境はモヤモヤしている可能性が高いので、いつも以上に優しくケアしてあげましょうね。

怒りをぶつける・問い詰める

妻が冷たい態度でも、やってはいけない逆効果な行動:怒る・問い詰める

絶対にやってはいけない行動として、冷たい態度を取る妻に対して、イライラをぶつけることです。
想像通り、イライラをぶつけたり、問い詰めたとしても相手が優しく変わることはありません。

むしろ、より夫に対して嫌いな感情が芽生えてしまう恐れがあります。

北風と太陽という言葉があるように、むしろ暖かく優しい雰囲気を出すことが大切です。

もしかしたら、嫌なことしちゃったかな?もしそうなら、ごめんね。

など優しく包み込むことが大切です。

距離を取る

妻が冷たい態度でも、やってはいけない逆効果な行動:距離を取りすぎる

「妻がイライラしている・急に冷たい態度をとる」このような状態の時に、一時的にそっとしておくことは有効です。

しかし、嫌いになったかもしれないと、それ以降も距離を取ってしまうと、話し合いをする機会すら、なくなってしまうことがあります。

そのため、妻の変化を感じたら、蔑ろにせず、「しっかりと向き合う」ことが大切です。

夫婦円満な家庭を築くためにできること

夫婦円満な家庭を築くためにできること

妻の気持ちが冷める原因について書いてきましたが、では妻を冷め切った心を取り戻して、また円満の家庭にするためにはどのようなことを行えば良いでしょうか。

  1. 妻に愛されたい
  2. 夫婦円満にいたい
  3. 嫁と仲良く過ごしたい

このような悩みを抱える人が今すぐできる対処方法をご紹介します。

その1:楽しそうに笑う

夫婦円満な家庭を築くためにできることその1:楽しそうに笑う

妻が冗談を言ったら、少し大げさに笑うようにしています。
と言っても、無理をしているわけではありません。「ははは」程度の笑いでも、それ以上に笑うんです。

妻との関係が上手くいっていないご夫婦なら、「妻の冗談で笑う」なんて難しいかもしれませんね。
それなら、テレビを見て笑うでもいいと思いますし、子どもと戯れて笑うでもいいと思います。

我が家も、お互いにストレスが溜まる日々がありましたが、この心がけで良い方向へ変化があったと実感しています。
わたしが笑うと、妻の表情も和らぎます。

今日から一日一回でもいいので、妻の前で笑顔になることを心がけてみませんか?

その2:不満に思っていることを聞いてみる

夫婦円満な家庭を築くためにできることその2:不満に思っていることを聞いてみる

普段からお互いの不満を話し合うことが出来ない場合、嫁の不満が溜まり過ぎてしまうことで、愛情が薄れてしまった恐れがあります。

最近、冷たいけど何かしたかな?もし何かあるんだったら教えてほしいな。」などストレートに気持ちを伝えてみましょう。

伝えるときは、「これからも仲良くしたい。」という気持ちを込めて伝えることが大切です。

ポイントは、とにかく優しく・甘えた感じで伝えることです。
恥ずかしがらず行うのが良いですよ。

NGな伝え方

  • 「最近なんで冷たいの?」
  • 「不満があるんだったらいってよ」

妻の態度にイライラしたとしても、強い言い方はせずに、ここはグッと堪えて妻の主張をまずは受け入れる体制を作ることが大切です。

その3:夫婦二人でデートを計画する

夫婦円満な家庭を築くためにできることその3:夫婦二人でデートを計画する

子供がいない時は、夫婦二人で楽しく生活をしていたはずです。
あの頃の愛情を思い出す意味合いを含めて、夫婦二人で水いらずのデートを計画してみてはいかがでしょうか。

子供が生まれてから、二人の人生は子供が第一優先で生活してきたと思います。
大人も息抜きが大切です。

具体的な行動

子供が寝た後に、旅行雑誌や無料パンフレットなどを持ち寄り、二人で「こんなことしたいね。」「あんなことしよっか。」など二人で旅行の計画などをしてみましょう。

実際にデートに出かけることが出来たら良いのですが、実は、計画だけでも夫婦仲の修復には効果抜群です。
二人で、共通の楽しい話題を持ち、考えて決めていくことは、それだけでも二人で笑顔で話すきっかけにもなります。

初心に戻り、夫婦二人の楽しいデートの計画を立ててみてはいかがでしょうか。

その4:夫婦カウンセリングを利用する

夫婦円満な家庭を築くためにできることその4:夫婦カウンセリングを利用する
  1. 夫婦で話し合いもできない
  2. 長年、頑張ってきたけど二人だけでは解決できない

このようなケースの場合は、第三者の力を借りることも一つの手です。
夫婦のトラブルや悩み事を、二人でカウンセラーに第三者目線で、相談に乗っていただくことが出来ます。

  1. 離婚はしたくないけど、夫婦関係が悪くなってしまっているとき
  2. 二人だけではこのままだと離婚になってしまうかも…。

このような時に、利用される方も多く、また、離婚など自覚せずにより夫婦の関係をよくしたいという思いから半年に1回などのペースで定期的にカウンセリングを活用する人もいます。

また、このように直接相談することが「怖い」「恥ずかしい」「夫に切り出せない」と感じる奥様もいらっしゃると思います。

まずは匿名でも良いので夫婦の悩みに特化したコミュニティに相談してみることもお勧めです。先輩ママの様々な意見を聞くことが出来ますよ。

冷たい妻と仲直りした男性の体験談

今回、夫婦仲が悪化してしまった状態から、仲直りすることができた男性がどんなことをして復縁することができたか、30名にアンケート調査を行ってみました。

今回はその中でも、より共感できる内容を2つ紹介させていただきます。

子育て疲れしている妻にフリー時間を約束した

平日は、朝から晩まで仕事。場合によっては土日のどちらかにも仕事になってしまう状態でした。

当然、その間はワンオペ育児です。

他の家庭も頑張ってると勝手に思い込んでいた私は、妻に無理をさせていたのだと思います。
ある日限界を迎えて、「もう無理!離婚する!」とまで言われました。

そこから話し合いを繰り返し、週に1回は妻にフリー時間を設けること。
妻の言うことを素直に受け止めることを約束しました。

改善後、すぐには夫婦仲は戻りませんでしたが、2ヶ月ぐらい経ったら自然と仲良く会話ができる状態まで戻すことができました。
(30代男性)

妻の大変さを理解して、共感してサポートすることが何よりも大切ですね。

また、1回やって終わりではなく、継続して優しくすることも夫婦仲をよくするためには重要そうです。

冷静に話し合いができるように紙で伝えた

もともとけんかをすることがほとんどない夫婦でしたが、出産後にすれ違いが続き、口論になることが多くなりました。

妻から小言を言われると、ムッときて反論してしまうことも多々あり、子供の前でも言い合いをすることが増えてきました。

口にして本音を言うよりは紙に書いた方が伝わるかと思い、やってほしいこと、思っていることを手書きしたところ、妻もわかりやすかったようで理解してくれ、そのおかげで仲直りしました。
(40代男性)

夫婦で口論したときは、伝えなくても良いことまで伝えてしまうことがありますよね。
特に自分に余裕がないと、余計な一言で相手を傷つけてしまうことがあります。

それであれば、冷静に気持ちを伝えることができるように、「手紙に気持ちを書いて伝える」ことも大切です。
手紙に書き出すことで、気持ちの整理もできますし、旦那も冷静に妻の気持ちを受け取ることが出来ます。

奥様への手紙を書くときのポイント

手紙を書くときは、次のことも忘れずに書くようにしましょう。

  1. これからも仲良くしたいこと
  2. 今でもあなたのことが好きであること

まとめ

本記事では、愛情が冷めた旦那がする行動7選と夫が冷たなくなる妻の行動やキッカケについて解説しました。

夫婦で生活していると、仲が良い時もあれば喧嘩をして不仲になる時もあります。
この不仲になってしまった時に、乗り越えることができるかが、夫婦円満な家庭を気づく上で大切となります。

ぜひ本記事を参考に、態度が冷たいなと感じる旦那と仲良く生活できるように活用ください。

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この記事を書いた人

PaMarryの編集部です。
編集部のメンバーは全員既婚者であり、かつ子供がいる家庭となります。
夫婦関係・育児・子育てにまつわる「あるある」「なるほど!」な記事を書いています。
ぜひ、夫婦問題の解決、子育て・育児のヒントにご活用ください。

『編集部管理者』
馬鳥 亮佑
ファザーリンクジャパン所属
https://fathering.jp/papafiles/common/20211206_batori.html
クーミル株式会社 代表取締役
https://coomil.co.jp/

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