- 専業主婦だって欲しいものを買いたい
- 専業主婦だって立派な仕事なのに、お小遣いがもらえないのはおかしい
- 専業主婦の身でお小遣いを望んではいけないの?
- 専業主婦がお小遣いを手に入れる方法を教えてほしい
専業主婦がお小遣いをもらえないことに疑問や不満を感じていませんか?
毎日の主婦業をどんなに頑張ってもお給料はもらえません。
専業主婦がお小遣いをもらえるとすれば夫からになります。
しかし、夫が家計を管理をしている場合、満足のいく額をもらえなかったり、そもそもお小遣い自体もらえないことも。
それでは欲しいものも買えず我慢ばかりで、ストレスや不満は募る一方。
毎日家族のために家事や育児を頑張っているのにあまりに辛いです。
そこで当記事では、お小遣いの上手なもらい方と主婦でも自分で自由に疲れるお金を稼ぐ方法を徹底解説します。
結論から言うと、
専業主婦もお小遣いはもらうべきです。
夫とお小遣いについてしっかり話し合いが必要で、ダメならお小遣いを稼ぐ力を身につけていく必要があります。
当記事を読めば、お小遣いがほしいことを夫に伝える勇気が持てます。
そしてお小遣いを稼ぎたい気持ちも湧いてきますよ。
〝お小遣いがない・もらえない〟ことで悩む専業主婦の声
お小遣いがなくて辛い、困っている、不満、そんな専業主婦の悲痛な叫びがTwitterには溢れていました。
ほんの一部ですがご紹介します。
専業主婦の方の中には働かないではなく、子どもの預け先がなく『働けない』環境になっている場合もあり、自分のやりたい事、欲しい物をグッと我慢しているのがよくわかりますね。
妻が専業主婦をしている家庭は旦那さんの稼ぎで充分に暮らしているイメージがありますが、現実はなかなかそうはいっておらず家計を切り詰めている場合もあるようで専業主婦で肩身の狭い思いをしている方は多くいるようです。
中には自分の貯金を切り崩しなが生活していた人もいるようで、専業主婦が毎月充分なお小遣いをもらうのはなかなか厳しい現実にあることがよくわかりますね。
専業主婦の皆さん自由になるお金がなく、不満・ストレスを抱えているのがよくわかります。
運営事務局
スタッフ体験談
私も専業主婦時代があります。
自分のしたい事・欲しいのもがあっても旦那さんに気を遣ってしまい言い出せずモヤモヤした気持ちが続く日々でした。そんな気持ちでいるのが嫌で予定よりも随分と早く職場復帰を果たした私ですが、たとえ夫婦であってもお金の事にあると気が引けてしまうのは誰にでもある事なのかもしれません。
専業主婦のお小遣いの平均
専業主婦のお小遣いの平均は7,876円という結果が出ています。
これは、株式会社ビズヒッツが実施した「妻のお小遣い額とその使い道についてのアンケート調査」によるデータです。
このアンケート調査では、お小遣いがまったくないと回答した人から、毎月10万円以上のお小遣いをもらう人までさまざまでしたが、最も回答が集中していたのは1万円前後でした。
お小遣いが7,876円だと自分の欲しいものや友達とランチに行ったりしたらすぐになくなってしまいますね。
専業主婦は家庭を支えるという大きな役割を担っているにも関わらず、お小遣いの平均から存在の重要さを理解されていないのがよくわかりますね。
専業主婦のお小遣いはお金の管理者で決まる
専業主婦のお小遣いの有無や額は、お金の管理者の考えや分配次第で決まります。
家のお金を妻が管理している場合は、生活費から多少自分のことに使うことも可能です。
しかし、夫が管理しているとそうはいきません。
欲しいものや買いたいものがあるときは夫に相談しなければなりません。
毎回夫に相談しなければならないのはストレスですよね。
お金のことですし言いづらいでしょう。「もういいや…」と我慢する場面も多いのではないでしょうか?
お小遣いが欲しい時の夫への伝え方に悩んでいる主婦の方のために、次に伝え方のポイントを紹介します。
お小遣いが欲しい時の上手な伝え方のポイント5選
お小遣いが欲しいことをなるべく上手に、喧嘩をせずに双方が納得できるように伝えたいですよね。
上手な伝え方のポイントは下記の5つです。
- 夫婦でお小遣いについて考える
- 話すタイミングを見計らう
- 理由や考えをきちんと伝える
- 夫婦間のパワーバランスを一定にする
- 臨時的にお小遣いが欲しいときは素直にお願いをする
夫の中には、家にいる=楽していると考える人もいます。
しかし、専業主婦は決して楽ではないですよね。子どもがいたら大変さは何倍にもなります。
夫が専業主婦の大変さを理解してくれているかどうかでも、お小遣いが快くもらえるかどうかが変わってきます。
お互いの大変さに寄り添える夫婦関係を築いていくのも長期的な目標になるでしょう。
それでは、お小遣いが欲しいと夫に上手に伝える詳しい方法を解説します。
夫婦でお小遣いについて考える
夫婦で改めてお金について考える機会を作り、その際に夫婦間でのお小遣いへの考え方をすり合わせていきましょう。
そもそも、夫と妻のお小遣いに対する価値観や考えが違うと思うようにお小遣いはもらえません。
家族として暮らしを共にしている以上、夫の稼ぎは夫だけのものではなく家のものです。
家のものとしてのお金の使い方や考えをすり合わせ、生活していかなければなりません。
当然、妻のお小遣いについてもよく考えていく必要があります。
夫の稼ぎで家計をやりくりすると妻のお小遣いはどれくらい分配できそうか改めて夫婦でしっかり考えて、お互いが納得できるポイントを探していきましょう。
話すタイミングを見計らう
お金の話をするタイミングは重要です。
夫が忙しい時や疲れている時にお金の相談はNGです。
夫もめんどうと感じてしまい良い話し合いはできません。
お金に対する価値観が極端に違う夫だと、話すタイミングを間違えると妻が傷つく言葉を放たれたり、夫婦関係の悪化につながる可能性もあります。
話すタイミングは、夫婦ともに時間にも気持ちにも余裕があるときを見計らいましょう。
理由や考えをきちんと伝える
ただただお小遣いがほしいと伝えるのではなく、どうしてそう思っているのか、どのように考えているのかもきちんと伝えましょう。
夫へ伝えるべきこと
- 暮らしに対する思いや希望
- それを充足させるにはお小遣いがどれくらい必要か
- 赤字にならない家計管理が必要なことも心得ている
- 家のお金の使い方を自分も一緒に考えていきたい
など、夫が考えようという気持ちになるよう丁寧に伝えてみましょう。
夫婦間のパワーバランスを一定に
夫婦間のパワーバランスが稼ぎで決まるのはよくありません。
夫婦は生活をともにするパートナーであり、妻は夫より下の立場でもなければ我慢ばかりする存在でもありません。
お互いが協力しあい、支えあい、足りないところを補い合いながら過ごしていきたいですよね。
「自分は稼ぎがないから夫の言いなりにならなければならない」
そんなふうに思ってしまうことのないよう、夫婦の在り方自体についても話せるといいですね。
中には、「稼いでいないなら意見するな!!」と妻に言い放つ夫もいます。
しかし、考えてみてください。
夫が毎日、綺麗な服を着て、お弁当を持って、子どもがいても帰る時間を気にせず仕事ができるのは、あなたが家で働いてくれるからですよね。弱気にならずに自分の権利を主張しても良いと思います。
臨時的にお小遣いが欲しいときは素直にお願いをする
継続的にお小遣いをもらうことも必要ですが、突発的にお小遣いがほしい場面もたまにはありますよね。
そんなときは素直にお願いするのがイチバン。
普段から夫と良好な関係を築けているとお願いもしやすいです。
夫婦関係も人対人。日々の思いやりや優しさの積み重ねが大切です。
「いつも頑張ってくれてありがとう」「お疲れ様」など相手を労う言葉かけを夫婦間でしていけると良いですよね。
「私の夫は労いの言葉をかけてくれるような人じゃない」と思ってしまう、主婦の方は相手を変えるためにはまずは自分からという考えをもってもらい、あなたから旦那さんに労いの声をかけていきましょう。
小さな労いの積み重ねで、素直にお願いするだけで快くお小遣いがもらえる関係性を普段から築いていきたいですね。
いろんな方法で、お小遣いをもらえるように働きかけたけど、家計的にも厳しくてお小遣いがなかなかもらえない主婦の方のために、次の項目で家にいても稼いでいく方法を解説していきます。
【自分で稼ぐ】専業主婦におすすめの副業
お小遣いがもらえないと嘆くだけでは状況は変わっていきません。
ここでは専業主婦でも稼いでいける副業を紹介していきます。
専業主婦におすすめの副業は下記です。
- ポイ活
- アンケートモニター
- 覆面調査
- フリマアプリで不用品の販売
- ハンドメイド販売
- webライター
これから紹介する副業はスキルなしで一から稼ぐことができます。
自分で稼げると気持ちの面で自信と余裕が生まれます。ぜひ一歩踏み出してみましょう。
ポイ活
ポイ活とは、お買い物などさまざまな方法でポイントをためる活動のことです。
- 店舗でお買い物をしてためる
- クレジットカードでお買い物をしてためる
- ポイントサイトで条件を達成してためる
ポイ活のコツはためるポイントをしぼり集中してためること。
分散して貯めるより効率よくポイントが貯まります。
代表的なポイ活としては楽天ポイントがあげられます。
お買い物もクレジットカードも携帯もいろんなものを楽天にすることでどんどんポイントが貯まります。
貯まったポイントでご褒美旅行に行ったり、好きなものを買ったり、使い方はあなた次第です。
ポイ活はやらないと損することがたくさん!ぜひやってみましょう。
アンケートモニター
アンケートモニターは、スマホやパソコンなどを使ってアンケートに答えるだけで謝礼がもらえるものです。
スマホやパソコンでアンケートに答える簡単なものから、会場に足を運び商品に対し感想を伝えたり評価をしたり、インタビューに答えるものなど報酬が高めなものもあります。
報酬がいいものだと約10,000円のものもあり、かなり稼げます。
覆面調査
覆面調査は身バレせずお店の調査を行うお仕事です。
エステサロン、美容室、コンビニ、スーパーなど指定されたお店に行き接客対応やサービス提供内容などを調査します。店舗には出向かず自宅で行うモニター案件もあります。
出かけるついでに覆面調査をして稼ぐとこができるのならとてもお得ですよね。
- ファンくる
- とくモニ
- スマモニ
などに登録するとお仕事ができます。一度サイトをのぞいてみると楽しいですよ。
フリマアプリで不要品の販売
フリマアプリで不用品を販売するのもオススメです。
代表的なものはメルカリ。テレビCMもやっており有名ですよね。
自宅で不要になったものを売るだけなので、やり方を覚えれば簡単にお小遣いが稼げます。
子どもがいる家庭の場合だと、サイズアウトした子どもの服や使わなくなったおもちゃを出品すると売れる場合もあるので、『こんなもの売れるはずがない』と思わずやってみると良いです。
体験談
当記事を書いた、私も未経験からフリマアプリで不用品販売をして総額数十万円の利益をだしています。時には「こんな物が売れるのか!?」と思えるものが、すぐに売れてりするので、チャレンジする価値は大いにあります。
ハンドメイド販売
ハンドメイド販売は、手作りしたアクセサリーや雑貨などを販売して利益を上げるお仕事です。
ハンドメイドが趣味、得意という方にはかなりオススメ。
大きく稼げる人は30万以上稼いでいることも!趣味が仕事になるって最高ですよね。
販売サイトはminneやCremmaオススメです。
自分の特技を最大限に活かしてお小遣いを稼いでいきましょう。
webライター
WebライターはWeb上の記事を書くお仕事です。
特別な資格は必要なく、パソコンがあれば誰でも挑戦できます。
記事の依頼主とあなたの間に入って仕事の紹介や報酬のやり取りを補助してくれるクラウドソーシングに登録すれば安心安全に仕事に取り組むことができます。
・ランサーズ
・クラウドワークス
などが有名です。
文章力は必要になりますが、「書くのが得意、好き」という方には向いているお仕事です。コツコツ続ければスキルも身につき将来的に大きく稼げる可能性もありますよ。
当記事の執筆者のかぽぽも看護師をしながらWEBライターをしています。
私も未経験の時はわからないことも多かったですが、ある程度の経験を積めばたくさんのお仕事をこなすことができ、とても楽しくなってくると思うので、気になる人はぜひ始めてください。
当サイトもWEBライターを募集しているので、ぜひ応募してみてください。
PaMarry 問い合わせフォーム
【まとめ】専業主婦はお小遣いをもらうべき
専業主婦は立派な仕事です。家族というワンチームの中の家事・育児という大変な仕事を担っています。
夫の稼いだお金であっても家族として生計をともにしているのですから妻もお小遣いはもらうべきです。
家族のお金として考えていくべきです。
ぜひ家族みんなが幸せを感じられるお金の分配を改めて話してみましょう。
上手に伝えるポイントとしては下記です。
- 夫婦でお小遣いについて考える
- 話すタイミングを見計らう
- 理由や考えをきちんと伝える
- 夫婦間のパワーバランスを一定にする
- 臨時的にお小遣いが欲しいときは素直にお願いをする
それでも、もし夫の考えが変わらない、満足なお小遣いがもらえない、そんなときは隙間時間で自分で稼ぐことも積極的に考えてみましょう。
稼ぐ方法は下記のようにたくさんあります。
- ポイ活
- アンケートモニター
- 覆面調査
- フリマアプリで不用品の販売
- ハンドメイド販売
- webライター
自由になるお金があると生活にハリと潤いと余裕が生まれます。
あなたが笑顔で過ごせますように、応援しています!