ベビーハンガーはいらない?無料で手にいれる方法や買わずに代用法をママ56名にアンケート調査

ベビーハンガーはいらない?無料で手にいれる方法や買わずに代用法をママ56名にアンケート調査

出産前は、ベビーカーやベビーベッドなどの大きなものからベビー服や抱っこひも、おむつやおしりふきなどの細々した日用品まで準備するものはたくさんあります。

プレママ向け雑誌やサイトの出産準備リストを見ると、こんなに揃えるものがあるのか!とおどろいてしまいますよね。

中でも「あったら便利なもの」に分類されているベビーハンガーは準備すべきか悩む方は多いのではないでしょうか?

この記事では、ベビーハンガーのメリットとデメリットを解説します。

また、ベビーハンガーの選び方やおすすめのベビーハンガーもご紹介します。
ベビーハンガーを購入するかお悩みの方は、ぜひ参考にしてください!

目次

ベビーハンガーのどんな所がいらない?デメリットについて

ベビーハンガーのどんな所がいらない?デメリットについて

あるとやっぱり便利なベビーハンガーですが「べビーハンガーはいらない」という意見も少なからずあるようです。

ベビーハンガーが不要な理由とはどんなことが考えられるのでしょうか?

ここではベビーハンガーのデメリットについて詳しくご紹介します。

ベビーハンガーがいらない理由①:乾燥機をつかう人は不要

共働き世帯など、夜に乾燥機を使用して洗濯するという方も多いでしょう。

乾燥機を使用する場合、洗濯物を乾かすために干さなくていいため、ベビーハンガーはほとんど必要ありません。

シャツなどをハンガーにかけて保管したい場合は、必要となります。

洗濯するときは乾燥まですべて洗濯機にお任せして、自分の時間を作り出すママも多いようです。

洗濯物を干したり取り込んだりする時間を有効活用できますね!

洗濯物を干す作業がなければ、ハンガーの出番はほとんどないでしょう。

ベビーハンガーがいらない理由②:
前開きの洋服は毎回ボタンをとめなくてはいけない

洗濯物を干す際、前開きの服はボタンを留めて干さないとハンガーから服がずり落ちてしまいます。

1枚ずついちいちボタンを留めて干す作業が手間に感じる方も多いようです。

さらに、取り込む際もボタンを外さなくてはならないため、確かに面倒ですよね。

特に、ベビー服は前開きのタイプが多く、洗濯物が増えがちな赤ちゃんの時期はすべてをベビーハンガーにかけて干すのは大変かもしれません。

やっぱり便利!ベビーハンガーが必要という意見も多数

やっぱり便利!ベビーハンガーが必要という意見も多数

出産準備リストの「あると便利なものリスト」に入っているベビーハンガーですが、実際に使用したことがなければ、具体的にどのような点が便利なのか分からないですよね。

ここでは、ベビーハンガーのメリットを詳しく解説します。

ベビー服が型崩れせず長持ちさせられる

小さな赤ちゃんのためのベビー服は、当たり前ですが、首回りもとても小さいですよね。

ベビー服を干す際に大人用のハンガーで代用することも出来なくもありませんが、次ようなリスクが生じます。

大人用のハンガーで代用する場合のデメリット
  1. ベビー服にハンガーを通すたびに無理やり首元を伸ばす必要があり、首元が弛む原因に
  2. ピンチハンガーを使用した場合、ピンチで挟んだ後が残りやすい・型崩れしやすい

ベビー服を型崩れなく、長持ちさせたいのであれば、赤ちゃんの小さな洋服のサイズに合ったベビーハンガーを利用することをおすすめします。

お出かけ用などのお気に入りのベビー服だけは、サイズに合ったベビーハンガーを利用している方も多いみたいです♪

洗濯後そのままクローゼットに収納できる

ベビー服を洗濯したあとベビーハンガーにかけて干し、乾いたらそのままクローゼットに収納しているママも多いです。

特に、子供がいる家庭は1分1秒が無駄には出来ません。
そのまま、クローゼットに畳まずにしまうことができる事は、大変なママにとって非常に大きなメリット。

また、ハンガー収納だとクローゼットを開ければ、一目でどこになにがあるのかが分かりやすく服を探すのも簡単です。

赤ちゃんから幼児まで使用できコスパがいい!

ベビーハンガーは、素材や機能性などで多少金額は異なりますが手頃な価格で購入できるものがほとんどです。

ベビーハンガーは120サイズの子ども服まで使用できるものが一般的です。

120サイズは、5〜6歳くらいの子ども服のサイズのため、赤ちゃんのときから使用すれば5〜6年間は使用できます。

手頃な価格で購入でき、比較的長い間使用できるベビーハンガーはコスパがいいと言えるでしょう。

子どものお片付けの練習にもなる

ベビーハンガーは、ベビー服だけでなく120サイズくらいまでの子ども服にもぴったりなハンガーです。

洋服のサイズに合っているため、5〜6歳くらいの幼児でも扱いやすく、自分で簡単に洋服をかけられます。

子供でも簡単にできることは非常に大きなメリットで、子供のお片付け練習がしやすく、自然とママの手伝いをしてくれるように促すことも出来ます。

実際の体験談

我が家では、幼稚園の制服は自分でかたづけられるように、背の低いハンガーラックを使用してベビーハンガーにかけさせていました。子どもが自分でできるためには、子どもに合わせたサイズのものを使用してあげるのも大切ですよ!

かわいいハンガーでモチベーションアップ!

色やデザインがかわいいベビーハンガーもたくさん販売されています。

子ども部屋に合うかわいいベビーハンガーを揃えるのもおすすめです。かわいいベビーハンガーにベビー服をかければかわいさも倍増しますよ。

SNS上では、ベビーハンガーにかわいいベビー服を干すことで、洗濯のモチベーションが上がるというママもいました。

育児や家事に忙しいママを、少しでも楽しい気分にしてくれるのもベビーハンガーのメリットの1つと言えますね!

【無料】西松屋でもらえるベビーハンガーを再利用する

ヘビーハンガーを購入しようか迷っている人は、西松屋で洋服を購入して、おまけで付いてくるベビーハンガーを活用してから判断することもオススメです。

ベビー・キッズ用品の専門店である西松屋でベビー服や子ども服を購入した際にもらえるベビーハンガーを捨てずに再利用する方も多いようです。

SNS上にも、ベビーハンガーはわざわざ購入せずに、西松屋のベビーハンガーを再利用しているという方が多くいました。

西松屋のベビーハンガーを活用した事例

子どもの成長はとても早いため、シーズンごとに服を買い替えることも珍しくありません。

ハンガーもどんどん溜まっていくため、ベビーハンガーをわざわざ買う必要がないという意見もあるようです。

我が家でも、子供が保育園に行くタイミングで西松屋たくさん服を購入したことがあります。
それだけで10本以上のベビーハンガーが手に入ったため、買わずにやりくりすることも出来ちゃいました♪

ベビーハンガーを買わずに代用したママを対象にアンケート調査結果

ベビーハンガーを買わずに代用した人に「どんなアイテムで代用したか?」アンケート調査を56名のママさんを対象に実施しました。

ベビーハンガーの代用方法を教えてください(アンケート調査結果)

ベビーハンガーを何で代用しましたか?アンケート調査結果
ベビーハンガーの代用品について人数
ピンチハンガー35名
洗濯乾燥のため不要13名
大人用ハンガー5名
そのまま物干し竿に干した3名

アンケート調査を行った結果、最も多かった回答がピンチハンガーを使用して代用したと回答した人でした。
ベビーハンガーは便利ではあるものの、どうしても収納場所に困る人も一定数いらっしゃいます。

そのような人は、ピンチハンガーで代用するのも一つの手段です。

ベビーハンガーは個別タイプと連結タイプどっちがおすすめ?

ベビーハンガーは個別タイプと連結タイプどっちがおすすめ?

ベビーハンガーは、大きく分けると個別タイプと連結タイプの2つがあります。また、サイズや機能、デザインも豊富でさまざまなものが販売されています。

洗濯物を干す際に使用したいのか収納のために使用したいのかによっても選ぶタイプは異なります。せっかく購入しても用途に合っていなければ、結局使わなかった…なんてことになりかねません。

収納しやすさを重視:個別タイプのハンガー

1本ずつ個別になっているベビーハンガーは、なにかと融通が利くため使い勝手はいいです。

洗濯したベビー服を干して乾いたらそのままクローゼットに収納できるため、ベビー服をたたむ手間が省けます。コンパクトで場所を取らず、クローゼットを開ければ、ベビー服が一目でわかりやすいのもメリットです。

しかし、個別タイプは洗濯物を干すときに1つひとつ作業しなければならないため少し手間がかかります。洗濯物が多いときなどは面倒に感じる方も多いでしょう。

洗濯物を干しやすさを重視:連結型ハンガー

赤ちゃんは、ミルクの吐き戻しやおむつ交換などでどうしても洗濯物が多くなりがちです。大量のベビー服をまとめて干す際にとても便利なのが、ハンガーが連なった連結タイプのベビーハンガーです。

洗濯物を等間隔に干せるため、大量のベビー服を洗濯した際も効率よく乾かせます。また、突然雨が降ってきても、まとめて移動できるためとても便利です。

使わないときはたたんでおける折りたたみ式タイプや個別タイプとしても使用できるハンガーが取り外せるタイプもあります。

ベビーハンガーを選ぶ上でのポイント

ベビーハンガーを選ぶ上でのポイント

ここでは、ベビーハンガーを選ぶときに気を付けたいポイントを解説します。

ベビーハンガーの購入を検討中の方はぜひ参考にしてください。

年齢に合わせてサイズを選ぶ

ベビーハンガーは、おもに新生児用(0〜3歳向け)と幼児用(0〜6歳向け)の2つのサイズがあります。

新生児用のベビー服はとても小さく生地も繊細なため、幼児用のベビーハンガーに掛けると型崩れが起こることも考えられます。

そのため購入する場合は、以下の基準に沿って適切なサイズのベビーハンガーを使用することをオススメします。

新生児用のベビーハンガー肩幅サイズが30cm以下のものをかけたい場合に使用
幼児用のベビーハンガー肩幅サイズが30〜35cm
120サイズまで

幼児用のベビーハンガーは比較的幅広いサイズの服をかけることができます。

そのため、兄弟で一緒に使用することもでき、かなり重宝できますよ!

ベビーハンガーの機能性で選ぶ

ベビーハンガーには、便利な機能が搭載されたタイプも販売されています。

ベビーハンガーのオススメ機能
  • 肩にゴムがついているタイプ
  • 肩の部分に窪みがあるタイプ
    →大人用のキャミソールを干す時も活用可能
  • 伸縮機能がついたタイプ

肩の部分がゴムになっているタイプは、ベビー服がハンガーからずり落ちるのを防いでくれます。

また、肩部分にくぼみがあるタイプもずり落ちにくいです。

ベビー服はとても小さいため、ハンガーからずり落ちてしまうこともしばしばあります…。
服を出し入れする際に、服がハンガーからずり落ちてしまうと思わずイラっとしてしまいますよね。

また、ハンガーの肩幅サイズを変えられる伸縮機能が付いたベビーハンガーもあります。

ベビー服の肩幅に合わせてサイズが調節できるため、子どもが成長してサイズアップしても使用できます。

中には、大人サイズまで調節が可能なものもあるため、長い期間使用したい方におすすめです。

おしゃれなデザインで選ぶ

おしゃれなカラーやデザインのベビーハンガーもたくさんあります。

かわいいベビー部屋を演出したい方やインテリアにこだわりのある方にぴったりです。

また、子どもが大好きなキャラクターや動物がモチーフになったベビーハンガーを選ぶのもおすすめです。

お気に入りのベビーハンガーなら、子どもが大きくなってから、きっと楽しくお手伝いしてくれるでしょう。

人気のベビーハンガーおすすめ3選

機能やデザインも豊富なベビーハンガーはさまざまな商品があり、どの商品を選べばいいのか迷ってしまう方もいるでしょう。

そこで今回は、おすすめのベビーハンガーを厳選して3つご紹介します。どの商品も機能性や耐久性にすぐれたベビーハンガーです。どのベビーハンガーにしようかお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

シンプルでオススメ:
【PUPPAPUPO】ベビー&キッズハンガー15本セット

かわいらしい雲のデザインは、機能性にも優れていて、くぼみ部分でベビー服のずれ落ちを防止してくれます。

干すときも収納するときもスペースを最小限に抑えられるよう工夫されたスリム設計です。

スカートやズボンなどの紐をかけることもできます。

ホワイト・アイボリー・グレーの3色のくすみカラーは統一感があり、どんなインテリアにも調和しやすいです。

60〜120サイズまで対応しており、新生児から幼児まで長い期間使用でき耐久性も十分と評判です。

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可愛いデザイン
たまひよミニハンガーセット

たまひよのかわいいベビーハンガーは、個別タイプと連結タイプがセットになっています。

連結タイプは取り外しが可能で、個別のベビーハンガーとしても使用できます。

洗濯物をまとめて干したいときは、連結タイプにセットすれば、大量の洗濯物も一気に干したり取り込んだりできるため大変便利です。

なお、個別タイプのハンガーはクリップハンガーになっているため、風が吹いても安心です。

赤ちゃんのくつを干すのに大変便利なくつ用ハンガーの特典付きです。

機能性抜群:
【BOOFLYII】伸縮ベビーハンガー20本セット

肩幅部分がスライド式になっている伸縮機能付きのベビーハンガーです。

スライドを調節することで簡単にサイズが変更でき、約28〜37cmまで4段階の調整が可能です。

新生児から大人までサイズの調節ができるため、ママの洋服にも使用できます。

肩の部分にくぼみがあり、服が変形したりずれ落ちるのも防いでくれます。

また、重ねて収納するためのフックがついており、クローゼットのスペースを有効活用できると好評です。色はホワイト・グレー・ピンクの3色から選べます。

まとめ

赤ちゃんを迎えるための出産準備は、揃えるものがたくさんあります。

購入する手間がかかるだけでなく、出費もかさみますよね。

あると便利なものに分類されるベビーハンガーですが、手頃な価格で購入でき、比較的長い期間使用できるためコスパのいい育児アイテムと言えるでしょう。

大人用のハンガーやピンチハンガーなどでも代用はできますが、赤ちゃんの小さな洋服のサイズにぴったり合ったベビーハンガーは、やはり使いやすいです。

家事や育児で忙しいママのちょっとしたストレスを軽減してくれるかもしれませんよ。

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この記事を書いた人

PaMarryの編集部です。
編集部のメンバーは全員既婚者であり、かつ子供がいる家庭となります。
夫婦関係・育児・子育てにまつわる「あるある」「なるほど!」な記事を書いています。
ぜひ、夫婦問題の解決、子育て・育児のヒントにご活用ください。

『編集部管理者』
馬鳥 亮佑
ファザーリンクジャパン所属
https://fathering.jp/papafiles/common/20211206_batori.html
クーミル株式会社 代表取締役
https://coomil.co.jp/

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