【疲れた】彼氏と喧嘩ばかり!!喧嘩が多いカップルは別れた方が良い?改善方法も解説

【疲れた】彼氏・彼女と喧嘩ばかり!!喧嘩が多いカップルは別れた方が良い?改善方法も解説

普段は仲が良いけど…
彼氏と喧嘩ばっかりしちゃう!!

彼女と喧嘩が多いのは、
僕たちだけ…?

このように、好きで付き合っているはずなのに、喧嘩ばかりしてしまう状況に悩んでいるカップルは少なくありません。

そもそも、好きで付き合っているにも関わらず、なぜ喧嘩ばかりしてしまうのでしょうか?

喧嘩をしてもストレスが溜まるばかりで疲れますよね…。

本記事では、喧嘩に発展しまう原因や心理を解説するとともに、具体的な対策方法を解説します。

より良い関係になれるようにぜひ参考にしてください。

目次

彼氏と喧嘩する頻度はどのぐらい?
カップルの喧嘩事情を独自調査

喧嘩するほど仲が良い」とも呼ばれるほど、彼氏・彼女の喧嘩は多いものです。
そこで、彼氏・彼女がいる男女313名に「喧嘩の頻度について」アンケート調査を行いました。

今の彼氏・彼女と付き合ってどのぐらいですか?「カップルの年数について」

今回のアンケート調査の対象には今の彼氏・彼女さんとどれぐらいの年数付き合っているか、事前アンケートにて確認しております。

彼氏・彼女と付き合っている年数人数
付き合って1ヶ月未満56名
付き合って半年未満72名
付き合って1年未満106名
付き合って1年〜3年35名
付き合って3年以上44名
彼氏・彼女と喧嘩をする頻度について|彼氏・彼女がいる男女313名にアンケート調査

彼氏・彼女と喧嘩をする頻度として最も多い回答が「半年に1回程度」となりました。

今回、アンケートしたカップルでは、付き合って半年未満のカップルも多く、「喧嘩をしたことがない」と回答したカップルも多い傾向にあります。

とはいえ、「喧嘩をした数が数えきれない」と回答した人数も20.1%と非常に多く、付き合う中で喧嘩をするカップルは少なくないことが今回のアンケート調査でも明確です。

好きなのに彼氏と喧嘩ばかりしてしまう理由

好きなのに彼氏・彼女と喧嘩ばかりしてしまう理由

そもそも、なぜ喧嘩ばかりしてしまうのでしょうか?
この原因が分かれば苦労しませんよね。

もちろん。1つ1つの喧嘩をした理由は様々かと思います。
しかし、喧嘩まで発展してしまうことには、明確な原因があります。

多くの喧嘩がこれから紹介することがキッカケとなり、喧嘩まで発展してしまうとされています。

  1. 彼氏・彼女にイライラすることが多い
  2. 何でこんなことも理解してくれないわけ?
  3. ほんと、すぐキレて意味わからない!

一時的な感情をぶつけてしまう

相手のことが好きなのに喧嘩をしてしまう理由の一つ目に「一時的な感情をぶつけてしまう」ことです。

これまで育ってきた環境が全く違う男女がカップルとして長い時間生活するようになると、「生活リズムが合わない・性格が合わない」箇所も見えてきます。

そして、たまに相手から嫌な一言や行動があると「カチン」とキレてしまうこともあるでしょう。

ほんと信じられない!

あんたみたいな人と付き合ってられない!

このように、一時的な感情で、つい言い過ぎてしまうこともあります。

勢いのあまり、つい余計ない暴言まで吐いてしまい、そのことが原因で喧嘩ばかりしてしまうカップルも少なくありません。

相手に対して嫌な気持ちになったことだけを話し合いをするのではなく、全く関係がない嫌なことまでつい、言ってしまうカップルに多い傾向です。

相手に期待をしすぎている

彼氏・彼女と喧嘩ばかりしてしまうのは「相手に対して期待をし過ぎているから」かも知れません。

  • 彼氏だったら、ここで気を遣って扉を開けてくれるでしょう。
  • 彼氏だったら、重たい荷物も率先して持ってくれるでしょう。
  • 彼女だったら、手料理とか作ってくれるよね?

このような「彼氏だったら、こうしてくれる。」「彼女だったら、こうしてくれる」など、相手に対して必要以上に期待をしてしまうと、それが叶わない時に、不快に感じてしまいます。

「彼氏なら、こうするべき!」や「前の彼氏と比較する」など、理想の彼氏像と現実の彼氏の比較し過ぎてしまうと、どんどんフラストレーションが溜まり喧嘩の原因に繋がります。

自分の中で、理想の彼氏像・彼女像を持つことは決して悪くありません。
しかし、彼氏や彼女に伝えるときは、「〇〇をしてくれたらもっと嬉しいな。」など、怒るのではなく甘えることが大切ですよ!

思い通りにいかないことがあるとイライラしてしまう

カップルといえど、彼氏・彼女は当然、赤の他人です。
全てが全て、自分の思い通りになる訳ではありません。

もしかしたら、喧嘩ばかりのカップルは、むしろ思い通りにいかないことの方が多いかも知れません。

そんな相手に対して、「なんでもっとこうできないのよ!」「本当に私のこと好きなわけ!?」と怒りたくもなるでしょう。

このように、相手をより理想の自分に近づけるために思い通りにいかないことがあると、つい小言を言ってしまい、喧嘩ばかりしてしまうカップルも少なくありません。

相手への思いやりが欠けている

喧嘩が多いカップルの特徴として、「相手への思いやりが欠けている」ことがあります。

どちらか一方が自己中心的で「自分だけが満足できれば良い」という考えだと、一緒にいる相手はイライラしてしまうでしょう。

こ思いやりがない人でも、自分が好きになった相手であるため、頑張って尽くそうと努力をします。

しかし、優しさが返ってくるどころか、嫌味や暴言、冷たい態度などでは、どうしても喧嘩ばかりの生活になってしまいます。

思いやりがない人の特徴

  1. とにかくプライドが高く、自分の間違えを認めることができない
  2. 彼氏・彼女の意見は聞かず、自分の主張ばかり
  3. イライラをすぐにぶつけてくる
  4. 被害妄想をしがち
  5. 愛情表現をしてくれない
  6. 優しさを感じない
  7. 冷たい

「ありがとう」「ごめんね」が言えない

彼氏・彼女に対して素直に「ありがとう」「ごめんね。」を言う事ができない人がいます。
特に、自分の非を認めて、謝る事ができない人は非常に多いです。

「俺が悪かった。ごめんね。」と優しく彼女に伝えることさえできれば解決する問題も、喧嘩した手前、後には引けず「お前が悪い!」などムキになって怒ってしまうと喧嘩が絶えないでしょう。

プライドが高い男性だと、口論の途中で自分が間違っていたと気付いたとしても、後に引く事ができません。

そのまま、トーク力で押し通そうとしてきます。
このようなカップルだと、喧嘩がない時でも小さなことでも言い合いとなり、喧嘩の数が増えていきます。

仲が良いし大好きだけど…喧嘩ばかりのカップルは別れた方が良い?

仲が良いし大好きだけど…喧嘩ばかりのカップルは別れた方が良い?

ここまで喧嘩ばかりのカップルの特徴について解説をしてきました。

喧嘩も多いけど、普段は仲が良いし大好きなのよね。
もう、喧嘩はしたくないから、別れるべきかしら・・・?

このように、普段は彼氏・彼女と非常に仲が良く大好きですが、喧嘩が多く稀に大きな喧嘩までしてしまうカップルもいます。

今はうまくいっているかも知れませんが、これから紹介する「改善が必要・別れたい方が良いカップル」に該当する場合は要注意です。自分たちが該当しないか、しっかりと確認しましょう!

喧嘩しても問題がない仲良しカップルの特徴

喧嘩が多いものの、良い関係性を保つ事ができるカップルにはこれから紹介する3つの特徴があります。

これらが当てはまるカップルであれば、喧嘩しても問題がなく、むしろ相手への理解が深まり喧嘩の数は減っていくでしょう。

特徴①:すぐに仲直りできるカップル

喧嘩しても問題がない仲良しカップルの特徴の一つ目は、「すぐに仲直りできる」事です。

すぐ仲直りできるカップルは、自分が間違っていることを素直に認める事ができ、相手に対して謝る事ができます。

カップル間の喧嘩は最初は些細なことの言い合いから始まり、どんどんエスカレートしていく傾向にありますが、軽い言い合いの段階で、謝る事ができるため、喧嘩が長引かずにその場で収まります。

このタイプのカップルは、嫌な事があっても「相手を尊敬している・好きである」感情が優っているため、お互いに仲良くいたい傾向にあります。

特徴②:言ってはいけないことを理解した上で喧嘩をしている

喧嘩がエスカレートすると、勢い余って「だからお前のそういう性格が嫌いなんだよ!」など、「相手の性格や容姿」など喧嘩と全く関係ない暴言を吐いてしまう事があります。

これらは、相手を傷つけることを目的とする発言となるため、カップルとして長続きしないでしょう。

一方、喧嘩をしたとしても言ってはいけないことを理解しているカップルであれば、「喧嘩の原因に対してだけ」話し合いをする事ができるため、相手を傷つけることはありません。

そのため、喧嘩が終わった後でも、今まで通りすぐに仲良く一緒に過ごす事ができます。

特徴③:過去にあった嫌なことを喧嘩に持ち込まない

喧嘩をしても問題がないカップルの3つ目の特徴して、過去にあった嫌なことを喧嘩に持ち込まないことです。

喧嘩が発展する原因の一つに、過去のことまで掘り起こして怒ることが挙げられます。

喧嘩は、「今」嫌な事があったことに対して解決する一つの手段です。
過去のことを持ち出さずに話し合いができるカップルは、喧嘩をしても長続きするカップルと言えるでしょう。

改善が必要・別れた方が良いカップルの特徴

喧嘩ばかりのカップルでも改善、改善が見込めない場合は別れることも視野に入れるべきカップルは以下の3つの特徴があります。

特徴①:手が出る・相手を傷つける発言を言ってしまう

別れた方が良いカップルの特徴として、手がでる(DV)・相手を傷つける(モラハラ)発言を言うカップルです。

喧嘩をして勢いのあまり言って、今は反省している

このような人もいるかも知れませんが、人はすぐに変わることはできません。
多くの場合、大きな喧嘩をした場合、また相手を傷つける発言をしてしまうでしょう。

普段は優しい人だったとしても、人として言ってはいけないことの分別が付かない場合は、長続きはしないでしょう。

特徴②:一度喧嘩をすると、数日続く

改善する必要があるカップルの特徴の2つ目として、喧嘩をすると中々収まらないカップルです。

喧嘩は早く解決して仲直りするのに越したことはありません。
数日間もの間、不仲の状態が続くと仲良しの状態に戻るためにも非常に時間がかかります。

私も、以前に当時付き合っていた方と、長期間(3日ほど)口を聞かない喧嘩をした事があります。
その時は、仲直りするきっかけを探すことも大変でした・・・。
同棲をしているわけでもないので、なんて連絡したら良いか本当に悩みましたので、喧嘩はその場で解決するのに越したことはないですよ。

特徴③:謝ることができない

3つ目の特徴は、どちらか一方が「謝る事ができない」カップルです。

自分の非を素直に認めて、謝る事ができない人と付き合うと、自分が悪くないことでもグッと我慢して常に折れてあげる必要があるでしょう。

相手のことが好きだし、我慢…。我慢…。

そう思っていたとしても、いつかは限界がきて相手に対して嫌気がさすでしょう。

「私も悪いと思ったら、すぐに謝るから、あなたも悪いと思った事があったらすぐに謝ってほしい」と伝えても全く改善されない場合は、自分を幸せにするために別れることも選択肢の一つです。

彼氏との喧嘩の数を減らす改善策5選

彼氏・彼女との喧嘩の数を減らす改善策5選

気持ちを伝えるだけのつもりが、いつの間にか喧嘩に・・・。

喧嘩をしたくないから、伝え方を変えてみたけどやっぱりダメだった…。

カップルで喧嘩ばかりにならないよう、会話の仕方で絶対に押さえるべきポイントが5つあります。

ぜひこれから紹介するポイントを意識してより良い関係性になれるように頑張りましょうね。

  1. 喧嘩をしない対話術①:責めない・否定しない
  2. 喧嘩をしない対話術②:過去のことは持ち出さない
  3. 喧嘩をしない対話術③:彼氏・彼女の話を全て聞いてから話す
  4. 喧嘩をしない対話術④:喧嘩に勝とうとしない
  5. 喧嘩をしない対話術⑤:カップルの中でルールを決める

喧嘩をしない対話術①:
責めない、否定しない

「あなたは○○だ」とネガティブな言葉をぶつけていませんか?

このような言動は、相手をを否定したことになります。
誰だって、相手から否定されれば心が傷つきます。

心が傷つくと、自分を守るために「お前だって!」と言い返したくなります。

嫌な事があった時の伝え方のポイント

指摘したいことがあるときは「私も悪いところがあるんだけど」や「あなたが悪いということではなくて」と、否定しているわけではないことを十分に伝えるように工夫をしましょう。

この枕詞一つあるだけで、相手に与える印象をマイルドに変える事ができますよ。

喧嘩をしない対話術②:
過去のことは持ち出さない

彼氏と喧嘩をした際、喧嘩をした内容だけでなく、過去にあった嫌なことまで話していませんか?

「あの時もそうだったよね!」と過去の話をされると、仮に反省をしていたとしても「反省しているのに、何でまた責められないといけないわけ?」と腹立たしく思ってしまいます。

その問題が今も続いているのなら別ですが、もう終わった問題なのであれば蒸し返さない方が無難です。

今、話し合っていることとは関係のない過去のことを持ち出すのはご法度です。

喧嘩をしない対話術③:
彼氏・彼女の話をすべて聞いた上ではなす

もし彼女・彼氏が怒った口調で話し始めたら、話を遮ったりせず、相手の言い分を最後まで口を挟まずに聞くことを心がけましょう。

言い分をすべてを吐き出させることで、相手のモヤモヤした気持ちを一旦スッキリさせます。

自分が話し始めるのはその後です。

もしこちらが話し始めたとき、相手がまた怒り出すようであれば、一旦引いて、もう一度相手の話をすべて聞くようにします。

とにかくこちらは冷静に、相手の怒りを落ち着かせてから話し合いを始めます。

「私だけなんで我慢をしなくちゃいけないの?」と感じるかも知れません。
相手と喧嘩をしないために一歩、大人になって相手の言い分を聞いてあげましょう。

喧嘩をしない対話術④:
口喧嘩に勝とうとしない

話し合いは関係をより良くすることが目的であって、相手に勝つことが目的ではありませんよね。

しかし、話し合いがこじれ、相手を言い負かそうとすれば必ず喧嘩に発展します。

喧嘩で勝ったとしても、いいことは一つもありません。

勝った瞬間はスッキリするかもしれませんが、大切な夫婦の話し合いは進まず、相手の心にはしこりが残ります。話し合いでも、カップルの喧嘩でも、相手に勝とうとしないことは大切です。

喧嘩をしない対話術⑤:
カップルの中でルールを決める

カップル間でで二人だけのルールを決めておくのはおすすめです。

二人の決め事や約束事を決めておけば、お互いに決めたことに対して意識をし始めます。

そうすることで相手がやらたら嫌なことを考えるきっかけにもなります。

ルールを決めすぎることでうまくいかないこともある

ここで注意をしてほしいのが、「どんなことにもルール決めをするのはお勧めできない」ことです。

全てのことにルールを決めてしまうと、円満に過ごすために決めたルールが「ルールの為に我慢ばかりをする」などルールに縛られた生活となります。

確かに喧嘩を減らす目的は減るかもしれませんが、「今日は彼女が疲れているから俺が食器洗いまでやっておこう」という考えから「ルールを破ったら怒られる・・・。家事を仕方なくやるか。」など相手への思いやりのために家事をやる機会が減ってしまう恐れがあります。

相手を思いやることを大前提として、お互いが納得した上手な夫婦のルールを決めていきましょう。

まとめ

本記事では、喧嘩ばかりのカップルの特徴と、改善方法について解説しました。

喧嘩自体は決して悪いことではなく、カップルの絆を強める一つの要素です。

しかし、「素直に謝る事ができない」「暴言を吐く」「手が出る」「過去のことまで持ち出す」などをしてしまうと、二人の関係が拗れてしまう原因になってしまいます。

好きな相手だからこそ、喧嘩をしたとしても相手を尊重して傷付けないように冷静に話し合いをしましょうね。

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この記事を書いた人

PaMarryの編集部です。
編集部のメンバーは全員既婚者であり、かつ子供がいる家庭となります。
夫婦関係・育児・子育てにまつわる「あるある」「なるほど!」な記事を書いています。
ぜひ、夫婦問題の解決、子育て・育児のヒントにご活用ください。

『編集部管理者』
馬鳥 亮佑
ファザーリンクジャパン所属
https://fathering.jp/papafiles/common/20211206_batori.html
クーミル株式会社 代表取締役
https://coomil.co.jp/

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