夫婦のお悩みメディアサイトであるPaMarryを運営するクーミル合同会社(代表社員:馬鳥亮佑、本社:東京武蔵野市)が令和に結婚した男性(令和婚)の婚約指輪に対する本音をアンケート調査致しました。
調査アンケート概要
- 調査対象者
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令和以降に結婚した男性176名
- 調査期間
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2022年10月2日〜2023年2月10日
- 調査媒体
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・インターネットのアンケート調査
- アンケート調査内容
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- あなたのご年齢は?
- 婚約指輪に月収の3ヶ月分(3倍)の金額が妥当ですか?
- 婚約指輪にかけた金額はいくらですか?
- その金額帯を選んだ理由は?
- パートナーの反応はいかがでしたか?
調査背景
物価額の上昇などインフレ状況にある中、横ばいで推移しているのがサラリーマンの平均年収。
以前までは、「婚約指輪は月収の3倍が相場」など言われていました。
果たして、今の時代にもその考えは当てはまるのでしょうか?
結婚をするためには「婚約指輪・結婚式」など様々な出費があります。
そのため、金銭的な理由で結婚に踏み出すことができない人は少なくありません。
本記事では、令和に結婚(令和婚)でも「婚約指輪の月収の3倍相当の金額が妥当か?」男性176名を対象にアンケート調査を実施いたしました。
あなたのご年齢は?
年齢層 | アンケートに協力いただいた人数 |
---|---|
20代 | 51名 |
30代 | 101名 |
40代 | 24名 |
婚約指輪に月収の3ヶ月分(3倍)の金額が妥当だと思いますか?
婚約指輪の相場が月収の3倍について 男性の本音 | 人数 |
---|---|
高い | 140名 |
妥当 | 34名 |
安い | 3名 |
高いと回答した人の声
婚約指輪に50万以上は流石に出せない
(30代 男性)
そもそも、月収の3倍も婚約指輪に出せる余裕がない
(20代男性)
買ってもどうせ付けないのに、高いお金を出せない
(20代男性)
結婚指輪も買うのに、そんなに高い指輪はいらない
(30代男性)
今の時代にあっていないと思う
(20代男性)
そのお金があるのであれば、二人で旅行に行きたい
(30代男性)
出せなくはないけど、今後の生活を考えると難しい
(40代男性)
妥当・安いと回答したの声
人生一度きりだし、そのぐらい出しても良い
(40代男性)
財産として、形にする意味も込めて妥当
(30代男性)
婚約指輪にかけた金額はいくらですか?
婚約指輪にいくらかけましたか? | 回答した人数 |
---|---|
1~5万円 | 42名 |
5~10万円 | 51名 |
10~20万円 | 65名 |
20~30万円 | 14名 |
30万円以上 | 4名 |
アンケート調査をした結果、月収の3倍程度の婚約指輪を購入した男性は1%にも満たない結果となりました。
そのため、令和婚をした男性にとって、月収の3倍程度の婚約指輪は現実的には難しいことが明らかとなりました。
その金額帯を選んだ理由は?
1~5万円と回答した男性
貯金がなかったため、そもそも買えなかった。
(20代男性)
婚約指輪は安くして、その分結婚指輪にお金をかけたい。
(20代男性)
婚約済みだったので、指輪代をハネムーンと結婚式に当てました。
(30代男性)
5~10万円と回答した男性
本音を言うと、月給の1/4ぐらいで収めたかった。
(20代男性)
妻が気に入ったデザインの指輪がこの金額だった。
(20代男性)
10~20万円と回答した男性
自分の手取りぐらいの物を買うと決めていた。
(20代男性)
妻も納得してくれる金額だったから。
(20代男性)
婚約指輪に出せる金額の限界だった
(30代男性)
妻の好きなブランドの指輪がこの金額だった。
(20代男性)
20~30万円、30万円以上と回答した男性
人生一度きり!奮発しました。
(30代男性)
パートナーの反応はいかがでしたか?
婚約指輪を渡した結果、ほとんどのパートナーは喜んでくれた結果となっています。
女性側も婚約指輪に求めるものは金額ではなく、「結婚したい気持ち・好きなブランド」など価値観が大切となっております。
結婚できたが、小言を言われたパターンについて
好きなブランドを事前に聞いていたが、高くて買えず別のものを自分で選んで買ったため
(20代男性)
指輪のデザインが好きじゃなかったみたいです。笑
(30代男性)
プロポーズ自体は成功しているものの、当時のことを振り返り小言を言われたケースもあります。
婚約指輪を購入する際は、金額ではなくパートナーが欲しいデザインやブランドなど求めているものを意識することが重要となります。
まとめ
本記事では、「令和婚した人の婚約指輪に出せる金額について」アンケート調査を実施いたしました。
以前までは、婚約指輪は月収の3倍が相場と言われていましたが、近年ではその考え方に変化が起きていることが明らかとなっています。
彼女さんも喜ぶことができる「工夫や演出」などパートナーのことを考えていることが最も大切です。
婚約指輪を悩んでいる人はぜひ本記事を参考にしてください。