Webライターになるには何をすべき?主婦の私がWebライターになったやり方

Webライターになるには何をすべき?主婦の私がWebライターになったやり方

家事や育児に忙しい主婦にとって、自宅で仕事ができる在宅ワークは魅力的ですよね。

特に小さな子どもがいるママにとって、子育ての合間に自分のペースで仕事ができるのならやってみたいと思う方も多いのではないでしょうか?

フルタイムで勤務は出来ないし、けど空いた1~2時間をお金にしたい!

モニターアンケートやデータ入力、テレアポなど数ある在宅ワークの中でも、主婦の方から注目を集めているのがWebライターの仕事です。

Webライターになるために特別な資格は必要ありません。
だれにでも挑戦しやすいのが魅力です。

とはいえ、Webライターになるためにどうしたらいいのかわからず、はじめの1歩をなかなかふみ出せないでいる方も多いようです。

私自身もWebライターの仕事を知ってから、実際に仕事を始めるまではちょっとだけ勇気が必要でした。

けど、今は企業さんから外注を頂きながら、月に5~10万円ほど稼ぐほどに成長しました。
この体験談を活かして、皆様にアドバイスさせて頂きます。

今回は、Webライターが主婦の方におすすめな理由とWebライターになるための具体的な方法をくわしく解説します。

「Webライターになりたい!」「興味があるけど何からはじめたらいいのかわからない…」という方はぜひご一読ください!

目次

Webライターがおすすめな5つの理由

未経験な主婦でもWebライターがおすすめな5つの理由

Webライターとは、Webサイトに掲載される文章を書く仕事です。

パソコン1台とネット環境さえあれば、資格や経験がなくてもだれでも自宅で簡単にはじめられます。

年齢制限もないため、子育て中のママに限らず幅広い年齢層の主婦から注目を集める職業です。

ここでは、Webライターの仕事が主婦の方におすすめな理由を5つご紹介します。

主婦におすすめな理由①:好きな時間・場所で仕事ができる

主婦の方にとってWebライターの仕事は、自宅で仕事ができるということが1番の魅力といえるでしょう。

  1. 子どもが幼稚園に行っている間だけ働きたい
  2. 赤ちゃんのお世話をしながら、すき間時間でおこづかいを稼ぎたい
  3. 親の介護があるので、家をなかなか離れられない…

という主婦の方でも、パソコン1台とネット環境さえあれば、自分のペースで自由に仕事ができます。

外に出てパートやアルバイトをするとなると、勤務地まで通勤することになります。

当然ですが、通勤の時間や休憩時間は時給が発生しません。

また、幼い子どもは熱を出すことが多いため、急に仕事を休まなければならない…なんてことも少なくありません。

Webライターの仕事なら、以下の時間でも有効活用できます。

  • 子どもが寝た後
  • 子供が起きる前まで
  • 子どもが幼稚園や小学校に行っている間だけ
  • 急にできた暇な時間

これらの時間でもパッとパソコンを開くだけで作業することが可能です。

また、朝型の方は早起きして子どもが起きてくるまでの時間に作業したりと自分の好きな時間に仕事ができるのも魅力です。

主婦におすすめな理由②:仕事量を調整できる

当たり前ですが、納期の決まっている仕事は期日通りに完成させ納品しなくてはなりません。

しかし、決められた納期がなく自分のペースで少しずつ進められる仕事もあります。

夏休みなど子どもの学校が休みの間や家族の行事がある場合など、忙しいときは仕事の量を減らすことも可能です。

一方、時間に余裕があるときは仕事量を増やすこともできます。

比較的自由度の高い仕事といえるのではないでしょうか?

自分ができる範囲で仕事を選べるのもWebライターのメリットです。

自分の都合に合わせて仕事の量を調整できるのは本当に魅力的です!
私も実感しています!

私の場合も子供が二人いるため、子供が家にいる時にはWebライターの仕事を控えめにして調整しています。

スケジュール管理をしっかり行い、無理のない範囲で仕事を受けるようにしましょう。

主婦におすすめな理由③:年齢制限がない

Webライターは年齢に関係なく長い間続けられる仕事です。

自宅で自分のペースで作業でき、体力を使う仕事でもないので年齢を重ねても続けられます。

仕事上のやり取りなどは、チャットやメールで完結するケースがほとんどですので、人間関係におけるストレスも少ないといえるでしょう。

経験を積むことでスキルを磨くことも可能です。

実際にこのPaMarryのサイトにも定年退職をしてからWebライターとして活躍する女性のスタッフがいらっしゃいます。自分のペースで、月に2本ぐらい納品してくれています。

Webライターとして執筆した記事

主婦におすすめな理由④:初期投資が少ない

Webライターの仕事は、ネット環境が整った自宅で、既にパソコンをお持ちの方であればすぐにでもスタートできます。

案件のなかには、パソコンを持っていなくてもスマホやタブレットだけでもできる仕事もあります。

しかし、Webライターとしてきちんと仕事を始めるのなら、前述した通りパソコンはやはりあった方がいいでしょう。

パソコンは高性能なものではなく必要最低限な機能が備わったパソコンで十分です。

低価格のパソコンでも、Webライターの仕事は十分こなせますよ!

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主婦におすすめな理由⑤:経験や得意分野を活かせる

Web上にはさまざまな情報であふれています。

Webライターの仕事は、生活系や医療系、美容系、子育て系、ゲーム系などさまざまな分野の案件があります。

自分が得意とする案件を選べば執筆もスムーズに進められるでしょう。

社会人としての経験があり、前職のスキルを活かした専門的な記事を執筆できるのであれば高単価な仕事の受注も可能です。

とはいえ「得意と言えるような分野がない…」という方もいるでしょう。

しかし、主婦であることを強みにできる案件も豊富です。

結婚や出産、家事、育児といった主婦ならではの経験をもとに執筆することを求められることもあります。

あなたが経験した悩みや苦労などを記事にすれば、同じ立場の方にとって役に立ち共感されるはずです。

家事や育児など主婦の経験を活かせるのもWebライターの魅力でしょう。

私もWebライターの仕事の仕事を始める前は、自分に記事など書けるのだろうか…と不安に思っていましたが、初心者は初心者なりに書けるものですよ!

また、案件の中には初心者歓迎の仕事も数多くあります

単価は低いことが多いですが、不安な方は初心者向けの案件からチャレンジするのがおすすめです。

私もはじめての仕事は初心者OKの案件からスタートしました。
マニュアルやフィードバックも丁寧で、迷うことなく執筆に取りかかれましたよ。

Webライターを目指す上での事前準備(アイテム〜ツール)

Webライターを目指す上での事前準備(アイテム〜ツール)

未経験でも気軽に始めることができるWebライター。
このWebライターとして活躍する上で、あった方が良いアイテムやツールは多少なり存在します。

取引先から「このツール使っていますか?」と聞かれることもありますので、知識として入れておきましょう!

パソコン

スマホなどでもWebライターとして活躍することも可能ですが、経験上、絶対にパソコンはあった方が良いです。

以前までは、1500~3000文字程度のWebの記事の依頼が多かったですが、この数年でその状況はガラリと変わりました。

納品物の文字数はグッと増加して5,000文字の大きなボリュームの記事を納品することも非常に増えてきました。

携帯で書いていると「誤字脱字・文章の構成の見返す」これらのチェックが本当に不便です。

納品物の誤字脱字や品質は、取引先が求めている条件としても多いです。
※)ミスや誤字脱字が多いと依頼を打ち切られることも少なくありません。

パソコンがあることで、単価アップに繋がったケース

多くの場合、Webライティングした記事は、ワードプレスというCMS(コンテンツ管理システム)へ投稿します。

ワードプレスはスマホでも操作可能ですが、記事の投稿する作業が非常に難しいです…。

取引先によって、このワードプレスへ直接納品することでより単価を上げてくれるケースも少なくありません。
パソコンを事前に準備しておくことで、ワードプレスへの直接納品も対応自体は可能となります。

月に1~5万円以上稼ぎたい場合は、最初の初期投資としてパソコンを1台持っておくことをオススメします。

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Googleアカウント

Googleアカウントを取得することで、以下のメリットがあります。
実際にWebライティングの仕事を受注する際に、必須となるケースが非常に多いです。

  1. officeのソフト(有料)なしでも、Googleドキュメントやスプレットシートで対応可能
  2. 仕事用のアカウントを作ることで、先方とメールのやり取り可能
  3. Googleドライブなど納品物の保管フォルダを取引先と共有できる

このように、Googleアカウントを制作することで、信頼度の向上や業務の効率化を図ることができます。

chatwork(チャットワーク)

取引先とやり取りするときに、クラウドワークスなどのプラットフォームを介してやり取りをすることもありますが、直接取引することも少なくありません。

そのときに、よく活用されるのが、chatwork(チャットワーク)です。

以下の画像は、私が取引先様とやり取りをしている様子です。
※)取引様には許可済みとなります。

このような形で、以下のやり取りを行なっております。

  1. Webライティングの進捗情報の報告
  2. 請求書の送付
  3. 取引先からの指示確認
Webライターを始める準備(チャットワーク)_実際の会話画面

Webライターを目指す上での事前準備(スキル)

Webライターを目指す上での事前準備(スキル)

Webライターになるには特別な資格は必要ありません。

だれにでも挑戦しやすい職業といえるでしょう。とはいえ、まったくの未経験の状態からWebライターの仕事をスタートするには、ちょっと不安…という方も多いでしょう。

ネット上では、専業主婦の方から「Webライターを本業とするためにはどのようなことをすればいいのか?」という質問が投稿されていたのでご紹介します。

webライターを本業にしたいです。

全くの未経験です。
今後、本業としてwebライターをするには、どんな本を読み、資格取得が有利でしょうか??
現在考えているのが、
・ライティング本の読み漁り
・ライティング系YouTube動画を片っ端から見る
・SEOの知識を増やす
・FP3級・2級の資格取得

1年半前に、10年間勤めていた医療職を辞め、現在専業主婦です。
私は元の職業に戻るつもりはなく、在宅で仕事が出来るのならば、収入を増やすため出来ることは何でもやっていきたいという思いです。

アドバイス宜しくお願い致します

yahoo知恵袋

ここでは、Webライターになるために準備したいことをご紹介します。

Webライターの仕事をはじめることに漠然とした不安を感じている方でも準備ができていれば、きっと自信が生まれるはずです。不安を解消して、Webライターへの一歩を踏み出しましょう!

Webライティングを本で学ぶ

Webライティングを本で学びたいという方も多いでしょう。

Webライターは注目の職業ということもあり、書店に行くと数多くのWebライティングの本が並んでいます。

大きな書店なら、初心者向けのものから上級者向けのものまで幅広く取り揃えているはずです。しかし、まったくの未経験であれば、一体どの本を選べばいいの⁈と悩んでしまいますよね。

私が、実際に読んでみて良かったと感じる初心者向けのWebライティングの本は下記の2冊です。

【Webライティングのすべてがわかる本】

Webライター未経験の方におすすめしたいのが「Webライティングのすべてがわかる本」です。

Webライターとして仕事を始めるのに必要な内容が、初心者にもわかりやすいように書かれています。

特に「記事の構成」や「読みやすい文章のコツ」についてはとても参考になるでしょう。本の内容に沿って実践することで初心者でも記事の作成ができるようになります。

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【Web文章の「書き方」入門教室】

Webライティングの基本を丁寧に学びたいという方におすすめなのが「Web文章の「書き方」入門教室」です。Webライターってどんな仕事なの?という方でも、Webライティングのアウトラインをこの1冊で幅広く学べます。

付属の5つのワークを利用することで、より実践的に学べるのも魅力です。

ワークはプロフィール文や商品紹介文など段階を踏みながら、最後にはブログ記事を書くというステップアップ方式になっています。マンガやイラストが多いため、本は苦手という方にもおすすめです。

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自分のブログをはじめてみる

Webライターのスキルを身につけるために、ブログをはじめるのもおすすめです。

自分のブログを運営することで、読者の心理や動きなどを把握できます。

読者に読まれる記事の書き方や伝え方を実践的に学ぶことができるでしょう。

ブログはabemaブログやはてなブログなどの無料ブログサービスではじめるのもいいですが、Webライターを目指すならWordPressがおすすめです。

多くのWebサイトで使用されているWordPressが使えるようになると、応募できる案件も広がります。

さらに、WordPressへの直接入稿や画像選定などを行うことで高単価の案件を獲得できる可能性が高まります。

WordPressはプログラミングの知識がなくても簡単に操作できます。パソコンは苦手…という方でも手順通りに操作するだけなのでぜひチャレンジしてください!WordPressが操作できることで、仕事の幅を広げられますよ。

また、ブログで記事を執筆すれば、案件に応募する際に実績としてアピールできます。

Webライター用の職務経歴書であるポートフォリオには、ぜひブログのURLを掲載しましょう。

ブログはあなたの人柄や文章力がわかるため、発注者側も安心して仕事の依頼ができるようになります。

ポートフォリオに自分のブログのURLを掲示しただけで、案件の採用率がアップしたケースも少なくありません。

Webライティング講座でしっかり学ぶ

Webライティングは独学でも十分学ぶことができます。

しかし、実際に仕事を受けるには独学では不安があるという方も少なくありません。

しっかりとWebライティングを学びたいという方はWebライティング講座がおすすめです。

Webライティング講座を活用すれば、Webライティングの基礎知識や仕事の進め方、SEO対策など、Webライターに必要な知識をすべて身につけることができます。

まわり道をしてしまうことも多い独学とは違い、短い期間で効率的にWebライティングを学べるでしょう。

知識やスキルを教えてくれる案件に応募する

未経験だと少し勇気がいるかもしれませんが、案件に応募してみるのも1つの方法です。

初心者OKや未経験者歓迎といった案件は意外にたくさんあります。

初心者歓迎の案件のなかには、詳細なマニュアルや構成指示書がある発注先も多いです。

さらに、記事作成後にフィードバックがある発注先なら、プロの意見が聞けるとともに自分の問題点も把握できます。

発注先により対応はさまざまですが、サポートの手厚い案件をこなすことで着実にスキルアップできるでしょう。

まずは、案件に応募してチャレンジしてみるのがおすすめです!
「習うより慣れろ」ということわざがあるように、実際に案件をこなしながらステップアップするのもいいかもしれませんよ。

【実践編】Webライターの仕事のはじめ方

【実践編】Webライターの仕事のはじめ方

Webライティングの基礎知識を身につけたら、実際にWebライターとして仕事をはじめてみましょう!

ここでは、Webライターの仕事のはじめ方を詳しく紹介します。
ぜひ参考にしてください。

STEP1:執筆に必要なものをそろえる

Webライターの仕事をはじめるためにそろえておきたいものは以下の通りです。

パソコン

Webライターとして働くならパソコンは必須アイテムです。
スマホやタブレットでも受けられる案件はありますが、仕事としてはじめるならやはりキーボードがないと難しいでしょう。

ネット回線

記事の執筆にはリサーチが欠かせません。
Web検索やWordPressへの入稿、記事の納品などインターネット接続がないと仕事になりません。

Wordやスプレッドシートなどのアプリ

発注先により入稿の方法は異なります。
グーグルドキュメントやスプレッドシート、Word、WordPressへの直接投稿などさまざまです。
案件を受ける際は、必ず入稿方法を確認するようにしましょう。

パソコンデスクやチェアなど

Webライティングは、パソコンに向かって座りっぱなしの状態で仕事をします。
もちろん、普段使っているダイニングテーブルやチェアでも十分仕事はできますが、専用のパソコンデスクや座り心地の良いチェアがあると快適に仕事ができるでしょう。

パソコンデスクやチェアははじめから準備する必要はないかもしれません。

仕事を進めていくなかで、必要と判断したときに購入を検討するのでも遅くはないでしょう。

STEP2:クラウドソーシングサイトに登録する

未経験の主婦の方が、Webライターとして仕事を探す方法として、もっともおすすめなのが「クラウドソーシングサイトに登録すること」です。

クラウドソーシングサイトはたくさんありますが、案件の数が多い以下の2つのサイトがおすすめです。

  1. クラウドワークス
    業界最多、Webライターの案件数が多い
  2. ランサーズ
    幅広いジャンルの案件が多い

どちらもWebライターの案件数は豊富なので、自分にとって使い勝手がいい方を選びましょう。

サイトの会員登録が完了したら、自分をアピールするプロフィールを作成しましょう。

あなたの得意分野や興味のある分野など強みを明確にすることで、仕事の採用率をアップさせることが期待できますよ。

ブログを持っている方は、ブログのURLを掲載することを忘れずに、掲載しましょう。

POINT

クラウドソーシングサイトは1つに絞らずに複数サイト登録することをオススメします。

企業さんの利用サイトによって、別々のサイトに自分がやりたい業務が掲載されていることも非常に多いです。

STEP3:案件に応募する

クラウドソーシングサイトの登録が完了したら、早速、案件に応募してみましょう。
得意分野や興味がある分野、自分にできそうなものがあれば臆さずチャレンジしてください。

ドキドキです

はじめて案件を探すときは、以下の条件を基準に選ぶと失敗が少なくおすすめです。

初めてのWebライティングにオススメの案件について

  1. マニュアルや構成指示書がある案件
  2. 発注者の評価や口コミが高い
  3. できれば文字単価1.0円以上(最低でも0.5円以上)
  4. 単発ではなく長期継続の案件
  5. プロジェクト案件

はじめての案件探しでは、初心者OKのマニュアルや構成指示書がある案件が安心です。また、クラウドワークスやランサーズでは発注者の口コミや評価を確認できます。

実際に仕事を受けた方からの評価やコメントは、とても参考になるためぜひチェックしてください。

反対に、採用され仕事が完了したら発注者からあなたの評価ももらえます。

未経験や初心者であっても丁寧な作業をすることで高評価をいただくことは可能です。
高評価をもらい次の仕事につなげましょう!

初心者OKの案件の中には文字単価0.4円以下といった低単価の案件もあります。

未経験だから…といって、低単価の案件を受けてしまうと割が合わないだけでなく、悪質な案件もあるようなので注意が必要です。

最低でも0.5円以上の案件に応募するようにしましょう。

なお、ほとんどのクラウドソーシングサイトでは、報酬の20%程度を手数料として支払わなければなりません。

初心者であっても、低単価過ぎる案件は避けるのが無難です。

STEP4:魅力的な提案文で応募する

仕事を応募する際に送る、提案文をより魅力的にすると案件を獲得しやすくなります

提案文はあなたのスキルや、やる気を示せるポイントです。経験が浅くスキルに自信がない場合でも、前向きに頑張りたいという気持ちを書けば仕事を任せてもらえる場合も多いです。

しかし、どのように書いたら良いのかわからないという人も多いと思います。

書く内容としては、

  1. 自己紹介
  2. 学歴、経歴
  3. 仕事に対する意気込み
  4. 執筆可能なジャンル
  5. 得意なジャンル
  6. 稼働可能時間
  7. 対応可能な時間、
  8. できる作業
  9. スキル
  10. 今まで執筆してきた記事(ポートフォリオ)
  11. ブログを運営している場合はブログのURL

Webライターとして送る営業メールテンプレート

はじめまして。
〇〇と申します。

〇〇年に(卒業した学校)を卒業

現在は、〇〇として働き、現在は専業主婦をしながら〇〇年〇月よりWebライターとして活動開始しております。 (今までの経歴)

Webライターとしての経験は浅いですが、迅速な対応、1つ1つの仕事を大切にしながら活動しております。

今回のお仕事も、クライアント様の要望に沿った記事を書けるように尽力していきたいと思っております。

得意ジャンルは以下の通りです。

  • 家事
  • 子育て
  • 夫婦

上記以外のジャンルでも、丁寧にリサーチし、記事を執筆していきたいと思っています。

◆ 作業スピード・時間/文字数 
 ・作業時間:週にどの程度作業時間が確保できるのか
 ・1日にかける文字数

◆執筆スキル(資格など自分ができることをアピールします!)

  • キーワード選定
  • 構成
  • SEOライティング
  • ワードプレス入稿
  • 画像挿入
  • 簿記2級
  • 英検2級

以上となります。

◆過去記事(ある場合は)
◆運営しているブログ(ある場合)
発注していただけましたら、精一杯頑張りたいと思いますので、よろしくお願い致します。

クライアントに合わせて、より自分をアピールできるように提案文を変えていき仕事を獲得していきましょう。

STEP5:記事を執筆する

無事、採用が決まったらいよいよ発注者の指示に従って記事を執筆します。

発注者から執筆のマニュアルやルールを提示されたら、しっかり内容を確認してください。

このマニュアルやルールをしっかりと守らないとクレームにつながることが非常に高いです。
もし不明な点などがあれば、執筆を開始する前に、必ず発注者に確認するようにしましょう。

相手が求める納品物の確認方法

執筆する記事の掲載先のWebサイトを一読しておきましょう。
サイトの雰囲気や、どんな記事コンテンツを取引先が求めているかイメージすることができます。

  1. 記事の文字数
  2. 文末の表現(ですます調など)
  3. 使用している画像(オリジナル画像かどうか)
  4. 記事の公開スピード

これらを過去記事10本ほど参考にすることで、より依頼者のニーズにあった記事を提出できます。

記事が完成したら発注者から指定された方法で納品します。

納品方法について

納品方法は、多くの場合が以下の方法となります。
必ず依頼者に確認した上で、相手が求める形で納品しましょう。

  • Googleドキュメント
  • WordPressへ直接入稿
  • Word
  • Googleドライブに格納

発注者により異なるため注意してください。

実は…Webライターでも子供を保育園へ預けることができる

実は…Webライターでも子供を保育園へ預けることができる

Webライターの仕事が主婦の方に人気がある理由として、小さな子どもがいるママでも挑戦しやすいということがあげられます。

けど、Webライターの仕事は完全在宅だから「保育園を利用できない」じゃないの?

実は、在宅ワークでも自治体が規定する入所基準を満たしていれば保育園の入所申請は可能です。

Webライターとして本格的に作業する時間を確保したい場合は、子どもを保育園に預けることも検討してみましょう。

Webライターとして保育園の申請する場合

保育園の申請に必要な書類は、各自治体のホームページからダウンロードができるので、ぜひ確認してみてください。

クラウドソーシングでの就労は業務委託契約になり、個人で仕事をしている「個人事業主・自営業」と同じ扱いになります。

保育園の申請に一般的に必要な書類は下記の通りです。
自治体によって申請方法が異なる場合もあるため、お住まいの地域の自治体に必ず確認してください。

必要書類
  1. 就労証明書(タイムススケジュールなど仕事の実態がわかる資料)
  2. 確定申告書や収支内訳書の控え
  3. 開業届のコピー
  4. 発注先との取引を証明する書類(請求書や預金通帳のコピーなど)

記入する項目が多い開業届は、はじめての方にとって難しく感じるとこがあります。

無料で利用できる「freee開業」なら、質問にそって選択肢を選ぶだけで簡単に開業届が作成できるためおすすめです。

よくあるFAQ

記事の納品が遅れそうな場合はどうしたら良い?

納品の期日を守ることは当然ですが、万が一、遅れてしまいそうな場合は事前に発注者へ連絡し相談しましょう。

はじめのうちは、思ったよりも執筆に時間がかかるものです。
納期はしっかり確認しスケジュールを調整しながら取り組んでください。

依頼者よりテストライティングをお願いされました。どうすれば良いでしょうか

記事の品質担保のため、テストライティングを行っている発注者も多いです。

テストライティングとは、Webライターに十分資質があるかどうか見極めるために、用意されている選考方法の1つです。

500~1500文字程度をお試しで書いて頂き、その人の記事クオリティを見定めるやり方です。

個人事業主の届出はいつ出せば良い?

Webライターを始めたら、原則1か月以内に開業届の提出が必要です。

ライティング収入が多かろうが少なかろうが、所得税法では開業届の提出が定められています。

ただし、開業届の提出を定めている所得税法第229条には、禁固や罰金などの罰則がないため、開業届を出さすに働いているWebライターも一定数います。

扶養控除内でWebライターとして活躍できる?

法律上、扶養控除の基準金額は年収103万円以下とされています。

そのため、月8.53万円未満であれば、夫の扶養控除内でWebライターとして活躍することが可能です。

確定申告などは必要?

開業届を提出している場合は、個人事業主となります。

原則確定申告は必要となります。そのため、事業(Webライター)として行うために使った経費のレシートや領収書、請求書などは保管しておく必要があります。

分からない場合は、近くの税務署に行けば、職員が優しく教えてくれますよ。

まとめ

特別な資格も必要なく、主婦の方でも気軽に挑戦できるできるWebライターは、数ある在宅ワークの中でも特に人気を集めています。

Webライターの仕事は、どんな年代の方にも向いている仕事です。

小さな子どもがいるママなら子育てや家事の合間に作業することもできます。

子どもの成長にあわせて、自分次第で仕事量を増やすことも可能です。

はじめは時間がかかっても、執筆の経験を積むことで少しずつ効率よく仕事をこなせるようになるでしょう。

だれでもはじめての挑戦は勇気がいるものです。

自分らしい自由な働き方を手に入れられるWebライターへの一歩を踏み出してみませんか?

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この記事を書いた人

PaMarryの編集部です。
編集部のメンバーは全員既婚者であり、かつ子供がいる家庭となります。
夫婦関係・育児・子育てにまつわる「あるある」「なるほど!」な記事を書いています。
ぜひ、夫婦問題の解決、子育て・育児のヒントにご活用ください。

『編集部管理者』
馬鳥 亮佑
ファザーリンクジャパン所属
https://fathering.jp/papafiles/common/20211206_batori.html
クーミル株式会社 代表取締役
https://coomil.co.jp/

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